アウトドアスポーツ、特に登山やトレイルランニングの世界では、「ファストパッキング」「ウルトラライトパッキング」という言葉を耳にするケールが多い。

より早く移動することを目的とするならば、装備も軽くという考え方で、機能性と安全性をキープしならがも、知恵を絞って装備を軽量化する動きだ。このようにアウトドアギアは日々進化することが義務付けされている一面がある。

アウトドア、日常と幅広いシーンで活躍するカシオのプロトレック

軽量で錆びにくいチタンメタルバンドモデル「PRW-60T」

●高い視認性を誇るSTN液晶 ●方位、高度、気圧、温度を計測可能なトリプルセンサー  ●世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6 ●タフソーラー ●秒位置自動修正機能 ●フルオートダブルLEDライト● ¥64,000(カシオ計算機)※価格は税抜きです。
●高い視認性を誇るSTN液晶 ●方位、高度、気圧、温度を計測可能なトリプルセンサー  ●世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6 ●タフソーラー ●秒位置自動修正機能 ●フルオートダブルLEDライト● ¥64,000(カシオ計算機)※価格は税抜きです。

それはアウトドアをフィールドにする時計でも同じだろう。トリプルセンサーVer.3を搭載、アウトドアで圧倒的な支持を受けているプロトレック。そのラインナップに大幅のダウンサイジングを果たした「クライマーライン PRW-60」のチタンバンドモデルが加わった。

今回のモデル「PRW-60T」には、軽量で錆びにくく、肌触りのよいチタンメタル素材をバンドに採用されている。ベースモデルとなる「PRW-60」は、竜頭内のバネの小型化、ケースとバンドを繋ぐカンと裏蓋の一体化を実現した「CROSS FRAMESTRUCTURE」を採用したモデル。ケース縦で、マイナス7.5mm、横でマイナス4.4mmの小型化を実現し(PRW-6100との比較時)、トリプルセンサー、マルチバンド6、タフソーラー、10気圧防水などの機能性を備えながら、登山やクライミングでなどのアウトドアシーンにおいて手首の動きを妨げないデザインに仕上げたというわけだ。

ウォッチフェイスは、金属調の仕上げを施して、メタルの質感を高めたインデックスを採用、また時分針、分目に到るまで蓄光処理を施して、アウトドアでの夜間の使用にも耐えるような高い視認性を確保するした。

装着性が増し、動きやすさと使いやすさが大幅にアップした「PRW-60T」は、アウトドアシーンだけでなく、日常の使用においても、その実用性が遺憾なく発揮されるだろう。

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この記事の執筆者
メンズクラブ編集長を務めた経歴をもつベテラン編集者。ファッション以外にも、モノや歴史、文学など幅広い知識を持つ。その経験豊富な知識を生かし多彩なジャンルで執筆する経験豊かな編集者。
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