GLACIEL(グラッシェル)は、表参道にあるアントルメグラッセ・生グラス専門店。「アントルメグラッセ」とはアイスケーキのこと。フランスやベルギーなどのパティスリーでは通年販売されているそう。
そんなGLACIELは、毎年、かわいくて魅力的なアイスのクリスマスケーキを販売しています。今年のクリスマスは、アントルメグラッセでヨーロッパ風にひんやりとスイーツを楽しんでみるのもよいのでは? 新作の2種と共に、冬の日にアイスで作られたケーキを楽しむポイントを教えていただきました。
2018クリスマス限定アントルメグラッセ2種
今年のクリスマスケーキラインナップのテーマは、「アントルメグラッセと過ごす特別なクリスマス」。
「美しいフォルムに、濃厚なアイスクリームとさわやかなソルベ、ザクっとした生地の3重奏のハーモニーを味わえるグラッシェルの特別なクリスマスアントルメグラッセで特別な夜をお過ごしください」(GLACIEL担当者)
早速、今年の新作である、クリスマス限定アントルメグラッセ2種を見ていきましょう。
■1:クーロンヌ・ド・ノエル・ピスターシュ
“ピスタチオのクリスマスリース”という意味を持つこのアントルメグラッセは、サクッとしたサブレにグリオットのコンポートが敷かれ、バニラアイスが敷き詰められています。さらにその上には、カカオの深みを感じるビターなグラスショコラ、そして絞られているのは2種の製法の違うピスタチオを使用したグラスピスターシュ。ピスタチオの独特なまろやかな香りに、ショコラの深みとグリオットの華やかな酸味を感じるのが特徴です。
■2:ショコラ・エ・バナーヌ
こちらのアントルメグラッセは、“チョコレートとバナナ”いう意味。GLACIELで、特に冬に人気が上がるというチョコレートとバナナの組み合わせを、大人らしい味わいで仕上げた一品。
下から、ジョコンド、バナナのグラスにガナッシュのバナナ、マスカルポーネのソルベの中にキャンディングしたピーカン、チョコレートのグラサージュが重なり、さらにプレゼント箱のリボンをイメージして絞られているグラスショコラからはクリスマスの雰囲気を感じます。さらに飾られているのは、スペキュロスのスパイスを利かせたシュトロイゼルとピーカン。スパイシーでザクッとした食感を楽しめるように工夫されています。
今年は、上記の2種クリスマス限定アントルメグラッセに加えて、GLACIELで人気の「バルーンドフリュイ」や「コクシネル」など定番のアントルメグラッセもクリスマス仕様で販売されます。
GLACIELのアントルメグラッセを冬に楽しむ方法
真冬のクリスマスに“アイス”というのはなかなかに新しい選択肢。寒い冬にどのようにいただくのがおすすめなのでしょうか。
「冬の北海道では、暖かい部屋で冷たいアイスクリームをいただくのが人気です。むしろ強い暖房でのぼせたカラダを冷やしてくれるコールドスイーツは、より一層おいしく感じられます」(GLACIEL担当者)
そして、アントルメグラッセと共に、ミニサイズのアンディヴィデュエルグラッセも含めた楽しみ方を教えていただきました。
「アントルメグラッセ、アンディヴィデュエルグラッセともに、これまでのアイスケーキにはなかった美しいフォルムとかわいらしいデザイン、アイスだからこそつくり出せる造形美が特長です。味は濃厚なアイスクリームとさわやかなソルベ、ザクっとした生地の3重奏のハーモニーは究極のスイーツともいえるおいしさで、上から下の生地まで縦にカットして一度にお口に入れていただくとより一層おいしさを味わえます。
アンディヴィデュエルはミニサイズのアントルメグラッセとして、おひとり様分の特別なアントルメグラッセを提供します。また数種類のアソートになっていますので、さまざまな種類を皆で楽しむこともできます」(GLACIEL担当者)
今年のクリスマスは、ぜひ新鮮な食感を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。新しい世界が開けそうです。
問い合わせ先
- グラッシェル表参道店
- 予約開始日/2018年11月1日
予約期間/2018年11月1日~12月18日
引き渡し期間/2018年12月15日~12月25日
販売期間/2018年12月15日~12月25日 - 営業時間/11:00~19:00(クリスマス期間 11:00~20:00)
定休日/なし(年末年始を除く) - TEL:03-6427-4666(代表)
- 住所/東京都渋谷区神宮前5-2-23
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利