緑がキーカラーのカフェ「Ralph's Coffee Omotesando」に注目!

ブランド創立50周年を迎えたラルフ ローレン。日本での旗艦店であるラルフ ローレン表参道がリニューアルオープンするにあたり、日本初上陸となる「ラルフズ コーヒー 表参道」が表参道側正面1階入り口に2018年11月22日オープン。ひと足早くチェックしてきました。

店舗入り口は緑色の張り出した屋根が目印。
店舗入り口は緑色の張り出した屋根が目印。

「ラルフズ コーヒー」は2014年、NYに誕生したラルフ ローレンのカフェ。その後、ロンドン、パリ、シカゴ、香港に出店し、日本初上陸となります。

店内はロゴのキーカラーでもあるグリーンをベースにした高級感のあるデザイン。木製の天井にはハイグロスエナメルパネルをはめ込み、壁にはグリーンセラミックのタイル。白塗りの注文カウンターには大理石のテーブルトップを備えた白塗りのカウンター、カラフルな幾何学模様の陶製タイルの床を組み合わせ、洗練された空間となっています。

店内のガラスにはアイコニックな大きなロゴが。
店内のガラスにはアイコニックな大きなロゴが。

デザイナーのラルフ・ローレンさんはラルフズ コーヒーについて「友人とコーヒーを分かち合うこと。言ってみれば、それは個人的なつながりをもつということです。温かくフレンドリーな雰囲気の中で、私自身の、特別につくられたブレンドコーヒーを共有することができれば、親密さはさらに深まります。私にとってラルフズ コーヒーは、私たちの世界の延長であり、私たちが過ごしている忙しい生活の中で、ほっとひと息つけるような、やすらぎに出合える場所なのです」とコメントしています。

フードはボリュームたっぷりのアメリカンスタイル 

店内で提供されるコーヒーは、NYで大人気のコーヒーショップLa Colombe(ラ・コロンブ)がラルフ ローレンのために特別ブレンドした豆を使用。オーガニック栽培された最高品質の豆でオリジナルブレンドやエスプレッソコーヒーと、ボリュームたっぷりのフード類も用意。

フード類はショーケースにあるもののほか、クッキーやブラウニーも。
フード類はショーケースにあるもののほか、クッキーやブラウニーも。
「RALPH'S DRIP COFFEE」¥500と、たっぷりアメリカンサイズのチョコレートケーキ「RALPH'S CHOCOLATE CAKE」¥950(ともに税別)
「RALPH'S DRIP COFFEE」¥500と、たっぷりアメリカンサイズのチョコレートケーキ「RALPH'S CHOCOLATE CAKE」¥950(ともに税別)

 カフェのロゴ入りグッズなどの物販も充実しています!

店内入口のコーナーには、ブルックリンのショコラティエ「FINE&RAW」による手づくりのチョコレートバーなどのセレクト商品のほか、オリジナルのカフェロゴ入りのTシャツやカップ、Tシャツにタンブラーなど、さまざまなグッズが並んでいます。マグカップやデミタスカップなどは店内で使われているものと同じなので、カフェで気に入ったら購入できるのはうれしいですね。

マグカップ¥3,500(税別)
マグカップ¥3,500(税別)
ポーチ(写真奥)¥3,000・ペンケース¥3,000(税別)
ポーチ(写真奥)¥3,000・ペンケース¥3,000(税別)
トートバッグ¥4,000(税別)
トートバッグ¥4,000(税別)
タンブラー¥5,500(税別)  
タンブラー¥5,500(税別)  
FINE&RAWのオリジナルチョコレートバーはエスプレッソとシーソルトの2種類。サイズ大¥1,300・小¥700(税別)
FINE&RAWのオリジナルチョコレートバーはエスプレッソとシーソルトの2種類。サイズ大¥1,300・小¥700(税別)

今後、話題になること間違いなしの、表参道で生まれ変わったランドマーク「ラルフ ローレン」。ファッションだけではなく、本場NY仕込みのカフェにも注目です!

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WRITING :
北本祐子