別ジャンルのシェフ・料理人がタッグを組み、開発した料理を提供

しょうゆをはじめとする調味料メーカーのイメージが強い「キッコーマン」だが、同社の経営理念のひとつに“食文化の国際交流”がある。それを体感できるレストランとして誕生したのが「キッコーマン ライブキッチン東京」だ。

「キッコーマン ライブキッチン東京」の店内

有楽町にオープンした「キッコーマン ライブキッチン東京」のテーマは“融合”。国内外で活躍するジャンルの異なるトップシェフ・料理人がタッグを組み、開発したメニューをコース仕立てで味わうことができる。

昨年12月にコンビを組んだ「クイーン・アリス」の石鍋 裕氏(右)と「うかいグループ」の紺野俊也氏(左)

有名シェフ・料理人が共同でメニューを作るだけでも充分豪華だが、毎月限定のスペシャルデーにはシェフ・料理人本人がゲストの目の前でトークを交えながら、料理を実演してくれる。味わう、香る、見る以外に聞くという楽しみ方もできるレストランなのだ。

ライブキッチンで調理する「うかいグループ」の紺野氏(右)

コンビを組むシェフ・料理人は毎月変わる。同時に食材も毎月異なる都道府県から取り上げ、何度訪れても楽しめる仕掛けがしてある。

1月は北海道の食材を「つきぢ田村」の田村 隆氏と「南青山 ACQUA PAZZA」の日髙良実氏が腕を振るう。

田村 隆氏と日髙良実氏が手がけた、北海道の食材をふんだんに使用した1月のコース

2月13日(水)から始まる2月分では、「分とく山」の野崎洋光氏、「La Blanche」の田代和久氏が福島の食材を用い、和と洋のフュージョン料理を披露する。

アミューズ「菊芋のカプチーノ仕立て フォアグラソテー添え」 前菜「福島の風(紅芯大根のマリネ、荏胡麻豆腐、蛤うに貝焼き、ヤリイカのクールジェット詰め)」、お造り「鰆焼き目付けと鮃」、魚料理「鮑とメープルサーモンの和風グラタン」 、肉料理「川俣シャモの黒米詰め ごぼうトリュフソース」 、ご飯「清流豚ひれフライ 美味たれ掛け」 、デザート「大根と金柑のグラッセ」 「ルバーブのグラニテ」 「苺 あんぽ柿 抹茶クリーム掛け」

コースには各店のスペシャリテも

もちろん、各店自慢の料理もコースに組み込まれる。「クイーン・アリス」の石鍋 裕氏と「うかいグループ」の紺野俊也氏が担当した昨年12月のコースは、「クイーン・アリス」のスペシャリテ「フォアグラ大根」と「“うかい”くみあげとうふ」が登場した。

12月コースの煮物として出された「フォアグラ大根」
12月コースのとうふ料理として出された「“うかい”くみあげとうふ」

コース料理とともに味わいたいのがワインだ。「キッコーマン」のグループ会社「マンズワイン」が製造する日本ワインのほか、ワインペアリング3種またはワイン&酒ペアリング5種コースも用意している。

ペアリングコースで料理とともにサーブされた日本酒「瀧自慢 純米酒 生原酒 “PROUD”」(2018年12月限定で提供)

オープンキッチンのため、料理を味わいながら次のメニューの調理風景を眺められるのも、料理好きにはたまらないだろう。

料理は一斉にサーブされるため、オープンキッチンのカウンターにずらりと並べられた料理は壮観だ

ここでしか体験できない有名シェフ・料理人のコラボレーションコースを味わえば、きっとあなたの食体験の貴重なメモリーになるだろう。

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この記事の執筆者
フリーランスのライター・エディターとして10年以上に渡って女性誌を中心に活躍。MEN'S Preciousでは女性ならではの視点で現代紳士に必要なライフスタイルや、アイテムを提案する。
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