四季の変化を楽しもうとする日本の菓子文化を現代の暮らしに馴染むよう、毎日に溶け込む和菓子をつくりをコンセプトにした和菓子店、HIGASHIYA（ヒガシヤ）から、季節の行事に向けた期間限定の「節分豆」が登場。モダンなデザイン美を宿した商品は、手土産や贈り物にも最適です。
上品な「節分豆」で、邪気払い
伝統や季節を大切にしているHIGASHIYAから今回登場したのは、いつもとはひと味違う節分が味わえる「節分豆」です。
季節の変わり目に邪気（鬼）を追い払うため、魔除けとして柊の小枝と焼いた鰯の頭を門口に挿す「柊鰯（ひいらぎいわし）」にちなんだ鰯豆と、鬼を追い払うための「豆まき」用の大豆。
そして、「鬼は外、福は内」にちなんだ特製の小さなお面もセットにし、日本に残るこの伝統行事を詰め合わせにした“粋なセット”は、手土産や贈り物にも喜ばれそう。白で統一されたミニマルで美しい包装も魅力的です。
現代の日常に馴染む、３種の季節限定商品も登場
その他にも、HIGASHIYAらしい季節の楽しみ方を香らせる限定の和菓子3種が発売されました。五感を刺激する贅沢なラインナップをご紹介します。
■１：豊かな果実の風味を楽しめる「葉巻果」
無花果、プルーン、レーズンの3種類の果実に、カルダモンや山椒などの風味豊かなスパイスを合わせ、日本古来より食料を保存するために使用されてきた朴葉で丁寧に巻かれた「葉巻果（はまきか）」は、話題性もあり、男性だけでなく女性への贈り物にも喜ばれそうです。
■２：伝統菓子をモダンにアレンジした「ココアの落雁と和三盆豆の詰め合わせ」
カカオ本来の風味とコクのある味わいを堪能できる「ココアの落雁と和三盆豆の詰め合わせ」は、モダンな風合いを楽しめます。特製の二段箱に詰め合わされた、HIGASHIYAのロゴをかたどった落雁と、優しい甘さの和三盆糖が大粒の落花生にまぶされた豆菓子が、日常に上品な和時間を演出してくれることでしょう。
■３：アート作品のように美しい「柚子の道明寺羹」
旬の時期に砂糖漬けにしたゆずの皮と、丁寧に炊いてじっくりと蜜漬けした小豆が合わせられた「柚子の道明寺羹（ゆずのどうみょうじかん）」。柚子の爽やかな香りと道明寺粉のもっちりとした食感は、午後のおやつに最適。アートのような佇いは、見ているだけでも心が洗われます。
まさに、日常が豊かになる上質なラインナップは、自宅用にも贈り物にもぴったり。HIGASHIYAが打ち出す上品な和菓子で、四季を楽しんでください。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING ：
- 石原あや乃
