新しい年、新しい香り「極上フレグランス」の扉をあけて

香りはファッションと同様、自分らしさを表現する方法のひとつ。同時に心を豊かに満たす人生のエッセンスでもあります。自分を語る香りだからこそ、みんなと同じではつまらない!

大人の女性にふさわしいのは、上等な素材を用い、こだわり抜いた調香によって生み出されるラグジュアリーフレグランスという特別な香りのコレクション。あなたに自信と輝きを振りかける、運命の香りをみつけて。

今回は、ビューティディレクター・松澤章子さんに「パルファン サトリ」の麗しく上品な香りをご紹介いただきます。

女性調香師が紡ぐ日本の香り。美しく繊細な気配が世界を魅了「パルファン サトリ」

奥から/パルファン サトリ「ヨルノウメ」オードパルファン 50ml ¥12,000・「ハナヒラク」オードパルファン 50ml ¥16,000

日本の四季や自然を、まるで印象派のように繊細なタッチで香りに描き出し、フランスの香水批評家たちから高い評価を受けているブランドがあります。

その麗しく上品な香りのコレクション「パルファン サトリ」は、オーナーパフューマーである大沢さとりさんが自身のアトリエから発信。湿度が高く、香りが必要以上に伝わりやすい日本の状況を考慮し、10万分の1という微量な香料にまでこだわって均整のとれた香りのデザインをしています。

例えば、万葉集の歌からインスパイアされた「ヨルノウメ」は、せつなくほのかな甘さを漂わせながら、紅梅と天然ローズの官能的な香りへと移行、やがて石鹸のように清潔な香りとなって肌にふわりと溶け込んでいきます。

伝統的なフランス香水のセオリーに添いながらも、意外性に満ちた展開がブランドの魅力。気負ってつけるのではなく、美しい気配をまとうように。そんな親しみ方がふさわしい香りです。

【DATA】

コレクションはプレミアムとベーシックに分かれ、合わせて20種のラインナップ。日本の情景を切り取った叙情的な作品も多数。パルファン サトリ「ハナヒラク」オードパルファンは、大地に凛と立った朴の木に白い花が咲き誇る様を描いた香り。

大沢 さとりさん
フランス調香師協会会員
(おおさわ さとり)草月流の師範にして裏千家の茶名も取得、香道も学ぶなど日本文化への造詣が深い。香りと日本をテーマに、スイスやフランスなど海外での講演活動も行っている。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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この記事の執筆者
TEXT :
松澤章子さん ビューティディレクター
BY :
『Precious2月号』小学館、2019年
美容編集者として30年のキャリアをもつ。インターナショナル誌の副編集長を長く務めた経験を生かし、ファッション、ライフスタイル、カルチャーといった広い視野から女性の美と生き方について考察。女性誌やウェブ等への執筆や広告のディレクションを手掛ける。 好きなもの:イヌ科の動物、とくに柴犬、パリ的なもの、食べること、「明日は何を食べようか」と考える時間、こってりした食事、しっとりしたスイーツ、リトルブラックドレス、香り、国内外の市場、ボリス・ヴィアン、動物モチーフの小物や雑貨、フェリーニの映画、粘土細工、ピラティス
PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
EDIT :
五十嵐享子(Precious)
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