「アウディ」のよさを凝縮した「Audi A1 Sportback」って?5つの魅力を紐解きます
■魅力1:精悍でスポーティなデザイン
「Audi A1 Sportback」の大きな魅力として挙げられるのが、甘くなりすぎない芯の強さと、カジュアルで軽快な雰囲気を漂わせる、個性的なデザイン。
アウディ車に共通の「シングルフレームグリル」と呼ばれる、フロント部分の六角形のグリルは低い位置に設定され、両サイドのサイドエアインレット(エンジンや前輪のブレーキシステムの熱を下げるための、空気取入れ口)や、シャープなヘッドライトと組み合わされた「顔」は、とても精悍でスポーティ。
また、後部ドアと荷室を区分し、屋根につながる柱の部分(Cピラー)がワイドにデザインされ、存在感を主張するポイントになっています。
■魅力2:乗り心地は軽快、安定感も抜群!
スポーティなボディデザイン同様、乗り味は軽快そのもの。経済性に配慮したエンジンは、アクセルペダルを踏み込むと気持ちいいフィーリングで回り、一般道での信号待ちからの発進や、高速道路である程度スピードが乗った段階での加速に物足りなさはありません。
そして気疲れすることのない、抜群の安定感。まっすぐ走っているときもカーブを曲がっているときも、路面に張り付くような感覚が味わえます。
「そんなの当たり前」と思われるかもしれませんが、ドライバーのわずかな操作に対して正確に反応し、なおかつ路面の衝撃を上手にいなして滑らかに走らせる技術は、世界中の自動車メーカーが追求し続ける、究極の命題。
その点、100年以上前からクルマ作りをしているアウディは、乗り手の気持ちにしっかりと応えてくれます。
■魅力3:安全走行をサポートする多彩な機能
安全なドライブをアシストする装備も万全です。
ドライバーが車線内を維持して走ることをサポートする車線逸脱警告システム「アクティブレーンアシスト」(「アシスタンスパッケージ」としてセットオプション)。
高速道路などの走行において、車速0〜約200km/hの間で先行車両を検知し、設定された車間距離を一定に保つ「アダプティブクルーズコントロール」(同・前)。
室内のディスプレイモニター(後述の「MMIタッチスクリーン」)にビジュアルと音で警告し、ドライバーの駐車操縦をアシストする「アウディ パーキングシステム」(コンビニエンスパッケージとしてセットオプション)などがあります。
クルマとしての基本がちゃんとしているから、長時間運転しても疲れにくく、しかもコンパクトな「Audi A1 Sportback」なら、見知らぬ地で細い路地に入り込んでしまったときもスムーズに切り抜けられるし、都会の幅の狭い駐車場での出し入れも簡単。
■魅力4:運転が苦手でも、アシストしてくれる機能が充実!
運転が苦手な女性に「Audi A1 Sportback」をおすすめする理由は、コンパクトなボディサイズだけではありません。それは運転席に乗り込んでみればわかるはず。
前面中央のエアコンディショナーシステムのスイッチなどが設置されたパネルは、わずかにドライバー方向を向き、上段には大きなタッチスクリーンを備えた大画面のMMI(マルチメディアインターフェイス)タッチスクリーン・ナビゲーションシステムが収まっています(オプション)。
直感的にナビゲーションやオーディオの機能を操作することができ、ホーム画面のアイコンを自分の好みに並び替える機能も付いています。
さらに、オプションの「アウディバーチャルコクピット」(液晶ディスプレイメーター)を装着すれば、ハンドル部分に付くボタンの操作でメーターパネル内にナビゲーションマップや電話、ラジオ、メディアリストなどを大きく表示することができ、より快適に。
運転に集中しながら快適・便利機能を操作できるメリットは、運転が苦手な女性にこそ体験してほしいポイントです。
そして、今や暮らしに欠かせないスマートフォンとの連携もスマート。Apple CarPlayとAndroid Autoを介し、iOSとAndroidスマートフォンをMMIタッチスクリーンと統合する「アウディスマートフォンインターフェイス」に加え、Qi規格に準拠した、非接触充電によるスマートフォンのワイヤレス充電も可能。
また、オプションで「Bang & Olufsen 3Dサラウンドシステム」を選べるのもポイント。大出力で計11台のスピーカーを配したこのサウンドシステムは、フロントガラスの反射を利用した3D効果を駆使した、広がりのある音響空間を生み出します。
運転するたびに触れる部分の質感や触感にもこだわった「Audi A1 Sportback」がもたらすラグジュアリーの真髄を、ぜひ体験してください。
■魅力5:長時間の運転を可能にする「正しい姿勢」づくり
クルマを正確・安全に運転するためには、姿勢が大事。シートの背もたれを倒し気味にして、ハンドルを握る腕がまっすぐ伸びていると、万が一の状況に遭遇したときにとっさの対応ができないうえ、肩が凝ったり腰が痛くなります。
運転する際はシートの背もたれを起こして、ハンドルを握ったときに肘が少し曲がるくらいがちょうどいいでしょう。「Audi A1 Sportback」は、正しい運転姿勢をとることで本領を発揮します。周囲をしっかりと視認することができ、小さなボディからは想像できないほど開放的でストレスフリー。
体を預けるシートの表皮は、モデルに合わせて2種類が用意されています。いずれもハリ、コシがあり、長時間の運転でも疲れ知らず。そして友人や家族を乗せても我慢させずに済む、余裕のある後席空間。
さらに、荷室は十分な深さがあり、少人数でのドライブの際は後席をたたむことで奥行きが広がり、旅の荷物、趣味の遊び道具、大きな買い物に対してフレキシブルに対応します。
どんなシチュエーションにも応えてくれる「Audi A1 Sportback」は、貴方が毎日のようにクローゼットから取り出す名品バッグのように、体の一部となって馴染んでくれることでしょう。
■魅力6:選択肢は10色!「Audi A1 Sportback」は色で遊べるコンパクトカー
存在自体が大きいクルマは、特に大柄なモデルでは比較的シックなボディカラーのほうが、好まれる傾向にあります。
その点、ハッチバックのコンパクトカーはカジュアルなキャラクターゆえ、カラフルな色との相性も抜群。「Audi A1 Sportback」は全10色をそろえ、オプションでルーフカラーも選択可能。他人と被りにくい1台をつくりあげることもできるんです。
街ではなかなか見かけない色を選んで新鮮な気持ちを味わったり、ドレッシーな装いに合う色で大人っぽさを引き立てたり。思いきって、はっきりとした色を選んで、アクティブな印象を高めるのもありでしょう。
「Audi A1 Sportback」は、小柄でもプレミアム感が十分にあるので、たとえ普段着でさっと出かけても、様になるのがうれしいところ。欧州の街角で見かける、行動的な大人の女性のように……。
*
以上、いかがでしたか? 本当にいいものは、それが身近にあるだけで気持ちが華やぐもの。「Audi A1 Sportback」のある暮らしは、あなたの行動範囲を広げて、何気ないドライブを素敵な時間に変えてくれるのです。
アウディが培ってきたデザイン哲学や走行性能を凝縮した「プレミアム・コンパクトカー」で、ものづくりの本質に触れてみませんか?
「Audi A1 Sportback」のスペック詳細
【Audi A1 Sportback 35 TFSI S line】
ボディサイズ:全長4,405×全幅1,740×全高1,435㎜
トランスミッション:7速AT(電子制御7速Sトロニックトランスミッション)
エンジン:1,497cc直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ
最高出力:110kW(150PS)/5,000~6,000rpm
最大トルク:250Nm/1,500~3,500rpm
価格:¥3,554,546(税抜)
※掲載した商品は、すべて税抜きです。