モチーフの真価を実感するクラシックなハンドバッグ

バッグ[縦20×横27×マチ13cm]¥220,000(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) [Precious2019年3月号164ページ]
バッグ[縦20×横27×マチ13cm]¥220,000(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) [Precious2019年3月号164ページ]

大ぶりの『ガンチーニ』がデザインの主役となって、黒バッグにクールな迫力をプラス。サイドを飾るスタッズも小気味よい。ショルダーストラップ付きです。

親愛なるモチーフが新たなデザインに発展。広がる世界に魅了される!

Gancini(ガンチーニ)

『ガンチーニ』といえば、フェラガモの品格を伝える代表アイコンですが、実はもともとイタリア語で小さな金属フックの意味。1970年代に、バッグとハンドルをつなぎ合わせる本来の用途で取り入れられたのが、このモチーフの始まりとされています。

次第にオーナメントとなり、洋服も飾るアイコンとして定着したのです。今もその進化はとどまりません。幾何学的で美しいフォルムは、デザイン以上の存在として、フェラガモの多くのアイテムを飾り、広く愛されているのです。

  • 90’sGantini'97~’98年秋冬に登場したウッド素材のハンドバッグ。凛々しく効いた『ガンチーニ』のクロージャーに、タイムレスな気品が漂います。
  • Paul Andrewモノグラムの『ガンチーニコレクション』をはじめ、革新的なものづくりで新風を吹き込むポール・アンドリュー。独自性のある色や素材使いで評価が高い。

※掲載した商品は税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)