ぬくもりに包まれながら、気分も高めたい。そんな想いをピンクに託して、凍えそうな冬の日をさりげなく彩って。ピンクを部分的に取り入れ、着こなしをアップデートした実例をピックアップしました。
■1:ロミーナ・マイヤーは…ブラックと合わせ、ピンクの甘さを控えめに
2025年12月、デュッセルドルフでスナップされたインフルエンサーのロミーナ・マイヤー。黒のロングコートとツヤのあるポインテッドトゥシューズ、グレーのボトムを合わせたミニマルなスタイルです。シックな無彩色の装いも、オーバーシルエットのコートを選ぶと程よく力が抜け、今の空気感にフィット。そこに存在感のあるピンクのロングフリンジストールをプラスし、着こなしをフレッシュに更新。黒をベースにしているからこそ、ピンクの甘さが程よく抑えられ、反対にピンクが加われば、黒の着こなしが無難に傾きません。相反する色同士が互いを引き立て合う好例です。
■2:ジュリア・コミルは…ビターなブラウンコーデに華やぎをプラス
2026年1月7日、パリでスナップされたスタイリスト、アートディレクターのジュリア・コミル。温かみのあるブラウンのスエードコートに、同素材で色味を変えたバッグを合わせた着こなしです。タイツの色をコートとリンクさせ、縦のラインを強調。足元はグッドガールな黒パンプスで引き締め、凛とした印象へと導いて。インナーにはバーガンディのハイネックニットを選び、温度を高めながらコートの色と自然になじませて。
仕上げにピンクのスカーフを投入すれば、華やかさと立体感がアップします。落ち着いた配色のなかで、ツヤのある素材とラグジュアリーなプリントのピンクが映え、洗練された印象をもう一段引き上げることに成功。
■3:アマンダ・ミルは…静かなグレーを重ねれば大人ならではのカジュアルに
2026年1月8日、ミュンヘンにてインフルエンサーのアマンダ・ミルをスナップ。パステルピンクがアクセントになったグレーのアーガイルニットに、ブルーのワイドデニムパンツ、ベージュのシアリングブーツを合わせ、リラックス感漂うスタイルをメイク。
ニットのインに白Tを忍ばせ、レイヤードで奥行きを作っている点も参考になります。愛らしいカジュアルスタイルが大人らしくまとまっているのは、ニットの色を拾った端正なグレーウールコートを重ねているから。手元でもピンクをリピートし、調和の取れた着こなしを完成させました。
凍えそうな冬の日の外出でも、気持ちをそっと前向きにしてくれる「ピンク」の差し色テクニック。優しいぬくもりを灯しながら高揚感を添えて、装いをアップデートしてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















