『漬けハイボール』は、好みの1杯を見つけたい

『スナック だるま』でぜひ飲みたいのが、『漬けハイボール』だ。サントリーオールドに香辛料やハーブを漬け込んだ、店自慢の逸品。

種類はいくつかあるが、まずいわせさんが選んだのが『漬けハイボール -柚子胡椒-』(税別750円)。その名のとおり、柚子と唐辛子を漬け込んだもので、見た目は一般的なハイボールと変わりない。しかし口に含むとまず柚子の爽やかさが広がり、続いて唐辛子の刺激が感じられる。

ハイボールやシャンパンなど、しゅわっとしたリカーがお好みのいわせさん

甘みがなく、いくらでもいける味わいのため、いわせさんも「これは飲みすぎる(笑)。あぶないハイボールですね」とのこと。

お酒は大好きで、いくら飲んでも酔わないという彼女。どんどん行こう。次にオーダーしたのが『漬けハイボール -ラズベリーローズ-』(税別850円)だ。

「バラに関するコンサルタントやマネジメントをしているので、バラにはうるさいんです」とのこと

ふんわりとバラのエレガントな香りが広がり、いわせさんも優雅な気分になるとうれしそう。

さらに沖縄の土がめで寝かせたサントリーオールドと、通常のものを飲み比べられる『飲み比べ』にも挑戦。

『飲み比べ』1,000円(税別)。右が土がめで寝かせた熟成だ

じっくり香りを嗅いだあと、味わってみる。それにしても彼女は食べっぷりだけでなく、飲みっぷりもいい。

彼女は若い頃、いくら飲んでもあまり酔わず、「ザルと言われていました(笑)」とのこと

「熟成している方が、ファーストタッチがまろやかで飲みやすいですね」

フレーバーグラスに注がれているので、時間が経つとまた風味が変わる。じっくりとグラスを傾けたい。

カラオケ設備はあるけれど、歌えない!?

いい具合に酔いが回ってきたところで、カラオケタイムに移ろう。

どの曲にしようか、デンモクを操る

山口百恵、欧陽菲菲、小室ファミリーのアーティストなど、何を歌うか迷っていたが、ライブに遠征するほどのファンであるMISIAの曲に決める。

そういえば、モニターもデンモクもあるのに、マイクがない。『スナック だるま』のカラオケは、歌詞の内容を読んでその曲に込められた思いや作詞家の特徴を知ってもらうため、歌えない仕組みになっている。大変文化系な楽しみ方でもあるし、これならカラオケが苦手な人にも受け入れられやすいだろう。

そこでMISIAの中でも彼女が「歌詞が好き」という『陽のあたる場所』を転送する。

「これ、MISIAがデビューして2曲目のヒット曲なんです」と、MISIA好きらしい知識を披露

カラオケで歌詞を読むというスタイルに、地方に行くとスナックに一人で立ち寄ることが多い彼女も「斬新! 都会の最先端スナックという感じがしますね」と、楽しめたようだ。

それにしても地方のスナックに行く理由はなぜだろうか。

「タクシーの運転手さんとかにおすすめのスナックを聞くと、そこでコミュニケーションが生まれて情報をたくさんいただけます。運転手さんなどのおすすめのスナックには一人で行きますから、地元の方とのご縁もでき、そこでも穴場スポットや色々なことを教えてくれます。地方の皆さんは温かいですし、お酒を飲んだらみんな仲間ですね!」

国内はもちろん、バリ島やイタリア、メキシコなどの海外にも一人で出かけるアクティブないわせさん

『スナック だるま』は空間も洗練されており、ママもいない。スタンダードなスナックのような濃厚なやり取りがないので、スナックに行き慣れていない美女も誘いやすい店だろう。

【スナック だるま】

問い合わせ先

  • スナック だるま TEL:03-6455-4595
    住所:東京都港区西麻布1-8-4 三保谷硝子店ビル1F
  • 営業時間:ビストロタイム19:00〜22:00、スナックタイム22:00〜L.O.26:00
  • 定休日:土・日曜日
    メニュー:だるまのハイボール700円、漬けハイボール各750円〜、飲み放題5,000円(コース料理、2時間制)
この記事の執筆者
フリーランスのライター・エディターとして10年以上に渡って女性誌を中心に活躍。MEN'S Preciousでは女性ならではの視点で現代紳士に必要なライフスタイルや、アイテムを提案する。
PHOTO :
小倉雄一郎