付き合いたくないから、忙しいフリをして誘いを断ってしまった経験はありませんか? 待ち合わせにいつも5~10分遅刻してきて謝らないなど、「細かいことだけど、友人を大切にしない態度ってどうなんだろう……」とモヤッとしてしまう振る舞いってありますよね。

SNSや掲示板サイトでは最近、「友だちの許せない行動、苦手なところ」というトピックが話題となっており、「冠婚葬祭のマナーなど、感覚が違い過ぎる人とは、会う時間をつくる価値が見出せなくなった」「利用されているのがわかったので、連絡を絶ちました」など、さまざまな意見が。今回は、そのなかから多くの共感を得ている言動を10種類ご紹介します。

インターネット上で気になっている人が多い「友だちの許せない行動、苦手なところ」10選

■1:「私なんて~」と、すぐに自分の話にもっていく

「私なんて~」と、すぐに自分の話にもっていく

友人とのたわいもない会話は、楽しいもの。近況報告をしているときに「仕事が忙しくて大変と言ったら、『社畜なんだね~。それに比べて私は適度にゆるい職場でよかった~』と平気で言ってくる。ウザすぎて絶縁しました」という声も。自分の話をする前に、「頑張っているんだね」など、友人の奮闘をねぎらう言葉を挟みたいですよね。

さらには、会うたびにマウンティングしてくるこんな人も。「何かと金持ちアピールを挟んでくる。友だちAが旅行に行ったと話したら、すかさず『私もよく行ったわ~、あそこのホテル(高級ホテル)』と、全部自分の話題に金持ちエピソードを交えてくるので、いい加減疲れてきた」という理由から、疎遠になることもあるようです。一方的な自慢話や、話題を自分のことにすり替える会話泥棒ばかりでは、友人関係が破綻しかねません。相手の話にも耳を傾けて、会話を楽しみましょう。

■2:否定形で話す

否定形で話す

心地よい会話のやり取りができないと、友人関係を続けるのは難しいですよね。

「意見を求められたので、自分の考えを伝えると、『えっ、私は違うと思う~』とすべて否定する」とか、「話していると、『いや、ていうか』とか、『でもさー』とかなんか否定した感じで話す人は苦手」など、発言を否定形で受け取られると、嫌な気分になりますよね。「でも…」などが、口癖になっている人は要注意です。

■3:ごはんや遊びに誘ってくるけど、あとは全部丸投げ

自分から誘ったにもかかわらず、日にちも場所も時間も決めてくれない友人がいたら、受け身すぎてさすがに疲れませんか。

「自分は黙ってなんでもいいよっていうくせに、いざ私が決めて気に入らないと怒る」とか、「自分から●●に行きたいと言っておいて、運転も計画も食べるものも人任せなうえ、お金は自分のご飯と飲み物分しか払わない」というツワモノもいました。「いろいろと計画してくれてありがとう」などお礼の気持ちを伝えたり、車を出してくれているならガソリン代を支払ったり、誰かに過度な負担がかからないよう気遣いを心がけたいですね。

■4:アーティストのチケットを取るために住所と名前を勝手に使う

住所と名前を勝手に使うのはNG

人気アーティストのコンサートチケットを、なんとかして入手したい気持ちはわからなくはありませんが、「チケットの当選確率を上げるために、私の住所と名前を勝手に使ってファンクラブに入ろうとしていた。個人情報をなんだと思っているんだろう」というごもっともな意見がありました。

欲望に駆り立てられたとき、理性を取り戻させてくれるのも友人です。友人関係と引き換えにしてもいいチケットなんて、ないですよね。無断で使われた友人の気持ちを推し量る冷静さをもちましょう。

■5:意見が違うと早口でまくし立てる

友だちだからと言って、いつも意見が同じ、なんてことはあり得ません。もしそうだとしたら、かえって気味が悪いと思いませんか。

「意見が食い違うと、早口でまくし立てる友人は疲れる」という意見も。これでは、何も言えなくなりますよね。

さらにエスカレートすると、「同意以外の返しをすると、自分からLINEしてきたくせに無視。話を聞いてくれてありがとうという言葉を聞いたことがない」という人もいました。思わず、友だちなの? と疑いたくなりますよね。

違いがあるからこそ、新しい気づきがあったり、おもしろさがあったりするものなのに、自分の価値観だけを押しつけるのは、ちょっともったいない気がします。

■6:待ち合わせ時間よりも早く来る

待ち合わせ時間より早く着きすぎるのも注意

待ち合わせ場所には、約束の何分前に着くようにしていますか?

「遅刻魔がダメな人は多いけれど、早く来すぎる人も苦手。待ち合わせ時間30分も前に着いて適当に時間をつぶしてくれたらいいのに、『もう着いた~』『暇だからカフェに入る』など、いちいちLINEを送ってくる。急かされている気分になって嫌」とか、「時間通りに行っても遅刻した気分になるので、早く着きすぎる人は苦手です」という意見が多数ありました。

遅刻よりよい気もしますが、いつもそうなら「待たせている」ことにストレスを感じる人もいるかもしれませんね。せっかちや心配性で、早く着きすぎる人は、気をつけましょう。

■7:人の家にばかり来て居座る

友人宅に長時間居座るのは注意

こういう友だちもやっかいですよね。

「人の家には来たがるのに、自分の家には頑なに呼ばない友だち。しかも必ず早く来て、昼ごはんをつくらせたり、晩ごはんの時間になっても居座り続ける。毎回そうなので、『外で会いたい』と言ったら、お金がかかるから嫌だと言う。大嫌い」とか、「人の家に居座って、冷蔵庫のものを漁って食べる。クローゼットを見て、これ頂戴と言う」など、泥棒と言いたくなるようなケースも。

利用されているような関係は、思い切って連絡を絶つ心構えが必要かもしれませんね。

■8:お酒の飲み方が年々酷くなっていく

お酒の席は親睦を深めるよい機会ですが、加減が大事ですよね。

「もともとすごい酒飲みだったけれど、アラサーを過ぎてから無茶苦茶な飲みをするように。最後は会話にならず、最終的に吐くか、吐きそうなほど泥酔して、彼女の家まで毎回送り届けることに。それでも翌日、ありがとうという言葉もごめんねもない」というむなしい意見も。

酔っ払いの介抱って、本当にやりたくないですよね。それを、飲むたびにしなければいけないのだとしたら…友だちを辞退したくもなります。思い当たる方は、お酒の飲み方を見直してみてください。

■9:不倫している

友人でも不倫は許せない!

不倫をする友人に心がざわつく人は多数いました。

「子どもがいるのに不倫している親友が許せない。話を聞くのが苦痛で仕方ないし、子どもがかわいそう」など、聞いた話を受け止めきれない辛さはわかりますよね。

「不倫や浮気ができる人とはこちらから距離を置いて、疎遠になった。不倫や浮気ができる人は傷つく人がいるのにバレなきゃOKという思考だし、私も絶対に裏切られているんだろうなという気持ちが出てくる。何より、打ち明けられると、犯罪を隠蔽しているみたいで、重い気分になる」という厳しい意見も。

家族だけでなく、友人関係にもヒビを入れてしまうのが不倫。そういう意見があることも知っておきたいですね。

■10:お金や物の扱いが粗雑

行動を共にしていて、何気ない所作が気になることってありますよね。

「お金や物の扱いがすごく雑な友だちがいる。買い物の支払いでお金を放るように出したり、手に取った商品を戻すときも放ったり。商品やお金を丁寧に扱わなくて悲しくなってしまう」というコメントが寄せられました。

本人の気づかないところで、周囲の人が恥ずかしい思いをしていることもありそうです。指摘し合える関係なら、本人にとってもプラスになるはず。忠告に耳を傾けられる素直さも、その人の魅力と言えそうですね。


良好な友人関係を続けていくためには、節度ある言動がとても大切なことがわかりました。掲示板サイトの意見では、「親しき仲にも礼儀あり。なんでも許してもらえると思い出したら終わり。友だちは他人とは思わないけれど、家族でもない」など、大人になった今だからこそ、改めて肝に銘じておきたい発言も。

さらには「無理と思ったら、速攻で縁を切る先輩がいる。あまりの潔さに、ひとりになって不安にならないかと尋ねたら、『嫌いな人といて、わざわざ嫌な気分になる必要はないでしょう』と。サバサバしている先輩で、案外孤独になっていない」という、本質を捉えたコメントも。友人を大事にしながらも、違和感をもった友人とは一線を引く勇気ももちたいですね。

この記事の執筆者
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