世界最大となって移転オープンした「無印良品 銀座」をご紹介!
有楽町からの移転オープンとなる「無印良品 銀座」は、無印良品単独の店舗面積では世界最大となる、3,981㎡の売り場面積をもつ巨大店舗。しかし、ただ広くなっただけではなく、その充実ぶりは無印良品のファンを納得させる内容となっています。
なかでも充実しているのが、食に関するコンテンツです。陳列棚の構成比でいくと有楽町店の134%、暮らしの基本となる商品の拡大だけでなく、新カテゴリーの売り場が拡大しています。今回はそのチェックポイントを4つご紹介。
■1:焼きたてパンがリーズナブルに手に入るベーカリー
毎日でも食べたい、素材にこだわった焼きたてパンを提供するベーカリーをエントランス左にオープン。ロールパンの価格はなんと1個¥90! 銀座でこの価格設定はすごいですよね。それ以外のパンもとてもリーズナブル。とはいっても、もちろん素材は全国の生産者から選び抜いたものを使い、店内での焼きたてを提供。
1階の店舗ではベーカリーのみ朝7時30分から営業しているので、近隣にお住まいの方や近隣ワーカーの朝食に重宝されそう。カウンターを併設していて、イートインすることもできます。コンセントもあるのでスマホの充電にも対応。パンのお供にはオーガニックコーヒー¥280がおすすめです。
■2:朝・昼・晩、いつ訪れても体に優しい味に出合える「MUJI Diner」
同じく朝7時30分オープンとなる地下の「MUJI Diner」は、「素の食」「楽しむ」「伝統」「おすそわけ」をテーマにした店舗。銀座界隈では難しかった、充実した和の朝食をリーズナブルな価格でいただけるのはうれしいですね。
つくり立ての豆腐を提供する工房も併設しており、朝は「豆乳粥」、昼は「湯豆腐セット」、夜はおからやおぼろ豆腐を使った小皿・大皿料理とさまざまなスタイルで提供されます。
昼は¥850からの焼き魚やから揚げの定食、¥400で利用できるサラダバー、夜は生産者から直送されてきた食材を使い、野菜を中心に旬の魚介や肉料理、ジビエなどを使った一品料理を提供します。既存のメニューはもちろん、シェフと相談して調理法をリクエストするなんて使い方もできるそうです。
また、店内の一角にはワインバーもあり、国産ワインを1杯¥700で楽しめるので、銀座で歩き回った際のひと休みスポットにも使えそうです。
■3:セルフレジでサクッと買えるジューススタンド
1階の右側に入ったところにあるのが、フレッシュジュースやカフェミールで人気のソフトクリームが提供されるジューススタンド。季節の旬のフルーツや野菜を使い、目の前でミキサーでつくられるフレッシュジュースは4種類。季節によって変わりながら提供されます。形が不ぞろいだったり、規格外などで商品として店頭に並ぶのが難しかったりしたものでもジュースにすることで素材の味をしっかり享受できます。
■4:お弁当&サラダを販売、近隣区域ならばデリバリーサービスも
店舗入ってすぐの青果売り場にあるのが、お弁当・サラダのコーナー。素材を生かしたシンプルな原材料を使い、安心安全の日替わり弁当や世界のローカルフードのお弁当で、近隣の暮らしをサポートしたいと誕生しました。価格は日替わり弁当が¥750、世界のローカルごはん6種が各¥650。化学調味料は使われていません。
当日の9時までに注文すれば、5個以上の注文で中央区、千代田区と港区の一部には日替わり弁当のデリバリーサービスも実施されます。
食以外にも、見どころ盛りだくさんの無印良品 銀座、ぜひ実際に訪れて、チェックしてみてくださいね。
※掲載した商品はすべて税込です。
問い合わせ先
- 無印良品 銀座
- 営業時間/ベーカリー 7:30〜21:00、MUJI Diner 7:30〜22:00(L.O.21:30)、その他エリア 10:00〜21:00
- TEL:03-3538-1311
- 住所/東京都中央区銀座3-3-5
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子