着るだけで美しくなる「理想のワードローブ」vol.6

着こなしがシンプルになるこれからの季節、ますます重要になるのが、選び取るアイテムひとつひとつが放つ“存在感”です。

ベーシックの真髄を深く理解する知的な美意識とおしゃれの冒険を品よく楽しむバランス感覚を備えた大人の女性のワードローブに本当に必要なものは?

その答えは、上質素材とつくりのよさにこだわりながら、旬の洗練へのアプローチも忘れないブランドが矜持をもって発信する「名品」にありました! 選びの視点、優秀ポイント、活躍例をまとめた「理想のワードローブ」をご紹介します。

モードもラグジュアリーも知る女性がデイリーに愛用!マノロ ブラニクの「ハンギシ」フラット靴

「ハンギシ」【ヒール:1cm】上から/黒のレース×黒のビジューが辛口の美を放つ。ブラック¥154,000・モノトーンビジューの繊細な煌めきにときめく。メタリックブラック¥154,000・濃淡のブロンズビジューが優しい華やぎを演出。ゴールド¥154,000・ダークグレーのビジューが小粋。ネイビー¥154,000・足元から浮かないシックなトーンが大人好み。シルバー¥154,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)
「ハンギシ」【ヒール:1cm】上から/黒のレース×黒のビジューが辛口の美を放つ。ブラック¥154,000・モノトーンビジューの繊細な煌めきにときめく。メタリックブラック¥154,000・濃淡のブロンズビジューが優しい華やぎを演出。ゴールド¥154,000・ダークグレーのビジューが小粋。ネイビー¥154,000・足元から浮かないシックなトーンが大人好み。シルバー¥154,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)

足元を見れば、その人のおしゃれ感度の高さや美意識がわかるというもの。快適な履き心地ときちんと感を備えたフラットシューズは、今の時代のマスト・ハヴ!

それを、一歩上を行く視点で楽しみたい大人の女性が選ぶべきは、エレガント・モード靴の殿堂・マノロ ブラニクの「ハンギシ」のフラットシューズです。

実は、このデザインは、もともとハイヒールのために考案されたもの。繊細なポインテッドトウや浅めのカッティング、イタリアの工場で職人が144個のクリスタルをハンドセットして仕上げるビジュー…と、すべてにエレガンスが貫かれています。だから、フラットシューズにスライドされたときの、色香が漂う独特のカジュアル感は唯一無二!

しかもパッと目を引くデザインをクールに楽しめる、ブラックやネイビーのレースやダークメタリックカラーがそろっているのも大人にうれしいポイント。ベーシックカラーの着こなしに投入すれば、佇いがたちまちフレッシュに輝く効果を実感できるはずです。

甲の内側は深く、外は浅めのカッティングがホールド感と色香が漂う脚線をかなえる秘密。
甲の内側は深く、外は浅めのカッティングがホールド感と色香が漂う脚線をかなえる秘密。

着こなしは…

「ハンギシ」¥154,000【ヒール:1cm】、ワンピース¥129,000(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、ピアス¥435,000・リング[薬指]¥300,000・[中指]¥664,000(TASAKI〈M/G TASAKI〉)
「ハンギシ」¥154,000【ヒール:1cm】、ワンピース¥129,000(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、ピアス¥435,000・リング[薬指]¥300,000・[中指]¥664,000(TASAKI〈M/G TASAKI〉)

カーキのボウタイワンピースにゴールドの靴をコーディネート。着こなしに軽やかになじみ、女らしさをモダンに表現してくれる。

人気の火付け役は、美しくてエレガントなハイヒールパンプス!

圧倒的な女力を放つ9cmヒール。¥150,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)
圧倒的な女力を放つ9cmヒール。¥150,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)

「ハンギシ」を世界的に有名にしたのは、2008年公開の映画『セックス・アンド・ザ・シティ』。主人公のキャリーが宝物のように扱い、クローゼットに飾るシーンはとりわけ印象的。美しい靴を所有し、それを履く喜びが、女性を幸福に輝かせることを教えてくれたのです。以来、ビジュー靴はおしゃれな女性の必須アイテムに!

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
川田有二(人物)、戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー/静物)
STYLIST :
白井艶美
HAIR MAKE :
井手堅司(UM/ヘア)、川原文洋(UM/メイク)
MODEL :
安宅葉菜
COOPERATION :
PROPS NOW
EDIT&WRITING :
岡本治子、喜多容子(Precious)