「Precious.jp」の記事の中から、今人気のお団子ヘアの作り方の記事をピックアップ。長い髪をすっきりとまとめたい40代~50代女性にぴったりのお団子ヘアが盛りだくさんです。簡単にできるエレガントなお団子ヘアで毎日を楽しく。
【目次】
短めヘアでもできるお団子の作り方
■コームを差し込むだけの簡単お団子ヘア
ヘアアレンジにプラスするだけで、印象がガラリと変わるヘアアクセサリーを使って作るお団子です。ゴムとピンを使ったシンプルなアレンジに飽きているなら、ヘアアクセサリーでいつもと違う雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?定番のアレンジから上級者風の装いになります。
【お団子の作り方】
1:耳上ラインの髪をひとつにまとめてゴムで結ぶ
2:結んだ毛束に穴を開けて毛先を通す
3:ゴムを持ちながらトップの毛束を引き出す
4:残りの髪をひとつ結びにして、2と同様にくるりんぱする
5:くるりんぱした耳下の毛束の穴に、上の毛束の毛先を入れる
6:上の毛束と下の毛束の毛先をまとめてゴムで結ぶ
7:結んだ毛先を上のくるりんぱの穴に収める
8:収めた毛先をピンで留める
9:最後にコームを上から差し込む
髪を上下に分けて作ったダブルくるりんぱをひとつにまとめてお団子にし、その上からコームを差し込むだけです。お団子にしただけでも様になりますが、品のあるコームを差し込むだけで印象がエレガントに。こなれ感のあるアレンジ上級者風の仕上がりになります。
お団子にコームを差し込むだけ。上品さと色気を併せ持つ、簡単くるりんぱアレンジ
ふわふわ系のお団子の作り方
■大人の「シニヨン」風のお団子の作り方
いつもと雰囲気を変えたい時や、フォーマルな装いの時に便利な「お団子ヘア」。40代の定番アレンジですが、ついつい張り切ってしまい、若づくりなお団子ヘアになっていませんか?さり気ないのに存在感がある。次は、上品&清楚なお団子ヘアをご紹介します。
40代以降は、髪がヘタってしまったりパサつきも気になると思うので、適度なボリュームと毛束の艶を出すために、頭頂部の髪を巻いておくと◎です。この仕込みをするかしないかで、印象がガラッと変わります。頭の型もきれいに見えます。
【お団子の作り方】
1:頭頂部の髪をアイロンで巻く
2:髪を後ろにまとめて後れ毛を出す
3:ゴムでひとつ結びにする
4:ゴムを持って左右前後の毛束を引き出す
5:後頭部の髪を引き出して高さを出す
6:結んだ毛束の毛先をピンで数回に分けて固定する
お団子の位置は、下過ぎず上過ぎない、耳裏あたりを意識するのがポイント。後れ毛は出しすぎると〝疲れたオバさん風〟になるので、こめかみの上をひとつまみ分だけ出して。後れ毛の広がりやパサつきが気になるときは、ワックスなどをつけましょう。
「若作りなお団子ヘア」に見えない!大人のシニヨンの作り方6ステップ
■40代でも似合うお団子ヘア「メッシーバン」の作り方
「メッシーバン」とは、くずれかけたお団子ヘアのこと。ゆるっとルーズに仕上げることで「こなれ感」が増すと、ヘアアレンジ好きの女性を中心に話題となっています。
ルーズでこなれ感のある「メッシーバン」ですが、カジュアルな印象が強く、「若い世代の髪型」「40代には似合わないのでは?」と敬遠している方も多いのではないでしょうか?
大人の女性のための「低めお団子スタイル」。ポイントは2点!「お団子の位置」「引き出す髪の量」に注意すれば誰でも簡単にできます。
【お団子の作り方】
1:耳半分から上の髪の毛を結ぶ
2:襟足を左右に分けて1の上で結ぶ
3:1と2のゴム回りの毛を引き出す
4:頭頂部の髪を引き出す
5:2で結んだ毛束をねじりながら、お団子にしてピンで留める
6:1で結んだ毛束もねじってお団子にする
7:前髪を細かく巻く
お団子をきっちり、きれいにまとめようとすると、ルーズな動きが出にくくお団子も小さくなってしまいます。ある程度ラフに、ザクザクとピンで留めることが成功の鍵です。髪のパサつきが気になるときは、下準備でワックスやトリートメントをなじませると、アレンジしやすくなります。
40代でも似合うお団子ヘアって?「メッシーバン」のやり方7ステップ
- TEXT :
- Precious.jp編集部