ブライドルレザーほど英国紳士を連想させる革はないだろう。強靭で、使うほどに光沢やしなやかさが増し、経年変化も愉しめる革素材だ。

現在、この革を手がけるのは数社しかない。その希少な革を使い、手作業で革製品を仕立てるのが、1979年創業のグレンロイヤルだ。

まさに一生モノ!味さえも絵になる、英国製の革製品

グレンロイヤルのレザーウォレットとトートバッグ

英国を満喫できる革製品!

今回紹介するのはバッグとウォレットの2種。トートバッグはグレンロイヤルの人気モデルで、A4サイズがゆとりを持って入る大きさで、ビジネスからオフまで多彩に使える。しっかりしたつくりだが、驚くほど軽いのもこのバッグの魅力のひとつだろう。

エンボス加工の新素材。旅のパートナーに最適!

機能的な仕様を満載。付属のDリングにコードを通せば、盗難や紛失防止にもなる。約縦11.5×横15.5×厚さ2cm、155g。牛革(ブライドル)。小銭入れ×1、カードポケット×7、マルチポケット×2、パスポートポケット×1、ペン差し×1。英国製。4万3200円(税込)

薄マチ&シンプル仕様。どんなスタイルにも合う

ブライドルレザーだけでなく、ハンドル部分に使われているブラスのパーツまで英国製だ。約縦37×横35×マチ幅8cm、850g。ハンドルの高さ21cm。牛革(ブライドル)。英国製。7万9920円(税込)

一方、オーガナイザーウォレットに使われるのは、エンボス加工を施したブライドルレザー。英国の湖水地方にある湖の水面をイメージしたもので、伝統の革に新しい魅力を与える。収納性に優れ、容量もあるデザインで、旅行から普段使いまで幅広く活躍するウォレットではないか!


デビューしてから11年目を迎えたPT01。2008年、伝統的なパンツ専業メーカーのコーベル社が、イタリア・トリノでスタートさせて以来、瞬く間にメンズパンツブランドの頂点に躍り出た。細身のシルエットの提案で新風を吹き込んだうえ、ドレスカーゴやストレッチの効いたトラベルパンツなど、常に「今ほしくなる」デザインを展開してきた。

夏のスタイルに品格と知性をもたらし3つの清涼感を表現した限定の白パン

PT01の『ジェントルマンフィット』「トゥット・ビアンコ!」

コットンは約450g(Size48)。綿100%。ウールは約350g(Size48)。表地はウール100%。裏地はアセテート60%、レーヨン40%。リネンは約350g(Size48)。麻100%。すべて腰ポケット×2、コインポケット×1、ヒップポケット×2。コットン・ウール:洗濯はドライクリーニング。リネン:洗濯は水洗い。ルーマニア製。写真上からコットン:3万7800円・ウール:4万3200円・リネン:4万6440円(税込)

『メンズプレシャス』’16年冬号の同企画で復刻した、「シルバーチノ」もブランドを代表する大人気のパンツだった。今回、特別にプランを練り上げたパンツが、3種類の素材を使い、すべて白による「オール・ホワイト」の世界。これをイタリア語に置き替えて「トゥット・ビアンコ!」と銘打った。白といっても決して同じ白ではなく、各素材の特性を見極め、微妙に違う奥深い魅力の白がつくり出せた。コットン素材はより白く、ウールは上質なアイボリーのように、リネンはほんの少し赤みを帯びた白となった。

パンツのシルエットは、すべて『ジェントルマンフィット』。

英国有数の生地ブランド「ブリスベンモス」のコシのあるコットン素材は、軽やかさに加え、しっかりとした感触が心地よい。フロントはボタンフライでクラシックな雰囲気を演出。
英国産のリネン素材は、乾いたタッチで清涼感が際立つ。フロントのデザインは、使いやすいファスナーを採用。ウール素材のパンツも同様のファスナーフロントの仕立て。
1mあたり250gの軽量なイタリア製サマーウール。3本の糸を撚ったスリープライによる夏を代表する素材である。肌に触れる生地の質感は、サラサラとした爽やかさが絶妙だ。

ドメニコ・ジャンフラーテ氏がPT01の2代目クリエイティブディレクターに就任後間もなく’17年秋冬にデビューさせた『ジェントルマンフィット』は、細身のシルエットから腰回りにややゆとりのあるラインに進化したモデル。今も大人気だ。あえて、1種類のシルエットに絞り込むことで、3素材それぞれの持ち味を際立たせたのである。

お洒落の達人は、同じようなスタイルやデザインにこだわり、気に入った色彩を徹底的に追求する。「トゥット・ビアンコ!」は、まさに洒落者へ導く夏のパンツだ。

このページで紹介した商品は「大人の逸品」通販サイトで購入できます

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク