2019年Precious6月号の「好きなコーディネート」1位~10位を発表します

Precious6月号(5月7日発売)の表紙、カバーモデルは女優・杏

ラグジュアリーマガジン『Precious(プレシャス)』6月号を読んだ読者へのアンケート調査で、「好きなコーディネート」に選ばれたスタイリングを、1位~10位までのランキング形式でご紹介します。

今回は「ロングスカート」と「足首見せ細身パンツ」を使ったコーディネートが、10スタイル中9スタイルを占めるという結果に。それではさっそく、10位から順を追って1位まで見ていきましょう(※)。

このなかに、あなたが真似してみたいコーディネートはありますか? 

※7位は2つのコーデが同順位、3位は4つのコーデが同順位のため、8位、6位、5位、4位、は存在しません

【10位】しなやかなシルクブラウスと厚底スニーカーのコーディネート

ブラウス¥46,000(Vince表参道店)、スカート¥33,000(ebure〈ebure〉)、ペンダント¥10,000(ebure〈キャス〉)、バッグ¥358,000(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー¥88,000(トッズ・ジャパン) [Precious2019年6月号71ページ]  撮影/佐藤 彩

読者から「カジュアルなのに上品」「色合わせが素敵」「落ち着いて見られそう」などと、シックさとカジュアルさのいい塩梅に評価が集まったスタイリングです。タイトスカートは「トップスと靴のバランスで、カジュアルな抜け感を加えるとうまくいく」とは、本コーディネートを担当したスタイリスト・大西真理子さん談。

タイトスカートは、バッグやスニーカーも同じトーン(ここではベージュ)でまとめれば、上品なカジュアルが成り立ちます。シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティにも対応できる一枚。

【9位】ジャケットにT シャツやスニーカーを合わせてこなれて見せるコーディネート

ジャケット¥210,000・Tシャツ¥43,000・パンツ¥106,000・バッグ¥107,000・スニーカー¥81,000(ステラ マッカートニー)・リング[左手]¥255,000・[右手]¥1,970,000(カルティエ) [Precious2019年6月号57ページ]  撮影/浅井佳代子

「カジュアルなのにきちんと感がある」「さりげなくてかっこいい!」「ジャケットが堅苦しくなく、こなれて見えている」との評価の声が寄せられていた、ジャケットの今っぽい着こなし。

インにはTシャツを、足元にトレンドの厚底スニーカーを合わせるセンスに、大人の余裕を感じさせるジャケットコーディネートです。ややゆとりがあるジャケットとパンツのシルエットの効果で体が泳ぎ、体の華奢感をアピールすることにもつながっています。ステラ マッカートニーらしい、都会的な雰囲気とスポーティさが上手に同居しています。

【7位】色や素材の違った白を重ねた、白Tシャツ×パンツの立体的なコーディネート

カットソー¥73,000・ベスト¥168,000・パンツ¥139,000(ブルネロ クチネリ ジャパン)、サングラス¥47,000(アイヴァン 7285トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ピアス¥555,000・[右]バングル¥250,000・[中]ブレスレット¥400,000・[左]バングル¥1,550,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴¥85,000(リエート〈サントーニ〉) [Precious2019年6月号110ページ]  撮影/長山一樹(S-14)

「真似がしやすそう」「これぞリッチカジュアル!」「バランス感がいい」「自分でもできそう」と、白Tシャツをキーアイテムとしたグラデーションコーディネートが、再現性の高さで選ばれていました。

白~ベージュという気品のある色、ベストのシャープ感、ジュエリーの重ね付けの力を借りることで、体型が気になる大人の女性でも臆することなく着られる、高級感のあるカジュアルコーデに仕上がっています。

ティファニーのジュエリーは、オケージョン仕様だけでなく、カジュアルにも力を発揮することが立証されたスタイリングとも言えます。

【7位】女らしいロングスカートとカットワークシャツの甘辛MIXコーディネート

カットワークシャツ¥48,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、スカート¥ 49,000(Theory luxe)、ピアス¥18,000・バングル手元から/¥12,000・¥17,000(ebure〈キャス〉)、バッグ¥345,000(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴¥69,000(トッズ・ジャパン)[Precious2019年6月号77ページ] 撮影/水田 学(NOSTY)

「上品でエレガント」「スカートの質感や空気感が美しい」「すぐマネができそう」といった声が寄せられていたスタイリング。本スタイリングを担当したスタイリスト・大西真理子さんは「頁の黒の着こなしは、 思いきって肌を出すとがぜん、バランスよく見えます」とコメントしています。

しなやかに揺れて動きが出る素材感のTheory Luxeのロングスカートが、なんとも優美! このスカートのまとった雰囲気のおかげで、黒シャツやサンダルも重くなく、軽やかに見えています。大胆なフープのピアスやバングルも、抜け感を生む助けとなっていますね。

【3位】全身黒でも、異なる素材感&ぺたんこ靴で軽快さを出したコーディネート

ノースリーブブラウス¥38,900(Vince 表参道店)、レーススカート¥110,000 (オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉、ピアス¥34,000・バングル¥58,000・リング¥38,000(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント¥184,000(ストラスブルゴ〈ソフィーブハイ〉)、靴¥93,000(セルジオ ロッシ) [Precious2019年6月号76ページ]  撮影/水田 学(NOSTY)

「女性らしさが際立っている」「スタイルが良く見えそう」「抜け感がある」「シンプル」など、読者からその優美な佇まいが評価されていたコーディネート。

オールブラックの装いも、レースのスカートやシルク素材のトップスなど、素材感で立体的に見せることができています。また、先端が細身のフラットシューズを合わせることで、無理せずエレガンスが成り立っているのが今っぽいポイントです。

【3位】リネンシャツとコットンリネンのパンツで、夏らしく颯爽としたお仕事コーディネート

リネンのシャツ¥39,000(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、コットンリネンのパンツ¥70,000(ブラミンク)、ベルト¥16,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、眼鏡¥38,000(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、リング指先から/¥39,500・¥32,500・¥39,500・バングル¥116,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計¥700,000(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス) バッグ¥429,000(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴¥100,000(JIMMY CHOO) [Precious2019年6月号62ページ]  撮影/浅井佳代子

「かっこよくてシンプル」「シンプルでかわいい」「シックで爽やか」など、ミニマルさを極めた凛とした雰囲気が読者からの支持を得たコーディネート。

9分丈パンツの女らしい足首魅せパンツを、モードな黒小物で強調したオフィスコーデです。今シーズン、注目が集まっているバンドカラーシャツは、かしこまっていないのにきちんとして見えるため、身につけた人のセンスの良さを感じさせることができます。サンローランの眼鏡やゼニスの時計などの「男前」な小物合わせも、凛とし雰囲気づくりに一役買っています。

【3位】透け感のある黒トップスと、鮮やか色パンツのコーディネート

パフスリーブトップス¥50,000 (ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ピアス¥305,000・バングル¥1,020,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ¥372,000(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴¥76,000(トッズ・ジャパン) [Precious2019年6月号79ページ]  撮影/水田 学(NOSTY)

「パンツなのにかわいさがある」「すっきりして見える」「夏らしい」「バッグとフラットシューズのクラシック感が素敵」といった声が寄せられていたスタイリング。

鮮やか色のパンツを主役にした着こなしは、意識的に使う色数を絞り、バッグ、靴、ジュエリーを黒&ゴールドでまとめるのが着こなしのコツ。上半身の体型カバーも叶いつつ、レトロな雰囲気も演出することができ、展覧会などのアート巡りの装いにもぴったりです。

【3位】テーラードジャケット&ヒールサンダルで「きちんと感」を高めたお仕事スタイル

ワンピース¥265,000・ジャケット¥490,000・バッグ¥157,000・靴/参考商品(アクリスジャパン〈アクリス〉) その他/私物 [Precious2019年6月号49ページ]  撮影/水田 学(NOSTY)

「色合わせが素敵」「素材感が涼しげ」「カーキなのに女っぽい」「ワンピースをきちんとコーディネートしている感がある」など、涼やかさを感じさせるカーキのワンピースと白ジャケットの組み合わせに、高い支持が寄せられたスタイリングです。

服でやわらかく、小物でシャープに。夏らしいしなやかさがあるジャケットとワンピースに、アクリスの三角形フォルムが特徴的なアイコンバッグ「AI(アイ)」やヒールサンダルが加わることで、キリッと引き締まり、エレガントな印象になっています。

【2位】プルオーバー×Aラインマキシスカートのメリハリあるコーディネート

ブラウス¥32,000・スカート¥32,000(アングローバル〈イレーヴ〉)イヤリング¥85,000・ブレスレット¥145,000(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ドナテラ・ペリーニ〉)・バッグ¥486,000(モワナ メゾン GINZA SIX)・靴¥79,000(ジャンヴィトロッシ ジャパン)[Precious2019年6月号119ページ]  撮影/熊澤 透

「すっきりして見える」「色合わせが上品」「美人に見える」と支持を集め、2位に輝いたコーディネート。ブラウスとスカートはともに、「余白のある服」をテーマに2018年からスタートしたブランド「YLÈVE(イレーヴ)」のもの。

立体感をもたせ、独自の細見えバランスを追求したAラインのマキシスカートの脚長効果は絶大。ドルマンスリーブのふんわりとしたプルオーバーをタックインで着ると、女性らしいメリハリシルエットが実現します。モワナとジャンヴィト ロッシのターコイズブルーのバッグ&ヒール靴も、気品に拍車をかけています。

【1位】モード靴を合わせたらワントーンの着こなしがこのうえなくフレッシュに

エス マックスマーラのシャツ¥51,000・マックスマーラのパンツ¥73,000(マックスマーラ ジャパン)、ピアス¥ 16,000・ペンダント¥37,000・ネックレス内側から/¥49,000・¥ 25,000(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、時計¥800,000(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ¥281,000(JIMMY CHOO)、靴¥88,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) [Precious2019年6月号85ページ]  撮影/水田 学(NOSTY)

「色合わせがかっこいい」「上品でさわやか」「ブルーのグラデーションって珍しいけど、実は真似できそうだとわかった」と人気を集め、見事1位に輝いたスタイリング。

こちらのスタイリングも、スタイリスト大西真理子さんが担当。「足元に、適度なカジュアル感と女らしさを。それだけでパンツスタイルのおしゃれ感が高まります」と語っている通り、9分丈ストレートパンツは足元にカジュアルセンスを加えることで、理想的なバランスが実現します。

歩きやすそうな太ヒールのサンダルは、ジャンヴィト ロッシのもの。トム ウッドのネックレス3本重ねも胸元に立体感を生み、清涼感のある印象をさらに後押ししています。

以上、ファッション誌「Precious(プレシャス)」2019年6月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれたスタイリングを10スタイル、お見せしました。

トップスはボトムと素材感が異なるものや、ボリューム感のあるタイプを選び、ウエストIN。ロングスカートや9分丈パンツの脚長感を強調するコーディネートが大多数を占めていました。

サマーホワイト、サマーブラックも、夏の着こなしをスッキリ見せる重要な要素。白か黒をトップスで取り入れ、ボトムをベージュ・グレーなど中間色orカラーものにするスタイリングも、今夏のおしゃれの人気バランスのようです。

いよいよ本格的な夏が始まりますが、ぜひ明日のコーディネートのバランスやヒントに活用いただければ幸いです。

 

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious6月号』小学館、2019年
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