体に優しくフィットし、女らしいシルエットをつくってくれる華やかなジャージーワンピースを筆頭に、多くの女性のパーティシーンを彩ってきたISSA。1度はお世話になった方も多いのではないでしょうか。このISSAの創始者であり、元クリエイティブディレクターのダニエラ・ヘラエルが3年の充電期間を経て、後継ブランドDHELA(デラ)をひっさげ、2017年春夏からコレクションに復帰! 先日行われたこの注目ブランドの2017年秋冬展示会。ISSA時代のスピリットはそのままに、より着やすく、使いやすく、着映えるアイテムが多数お目見えしていました。早速、気になるアイテムをレポートします!

ニットやシフォン、バイヤー人気アイテムをチェック!

この秋冬はペルーや古代文明の地であるアンデス山脈を舞台とした、南アメリカから着想を得たもの。プリミティブな柄や色合いながら、あくまでも街で映える、上品かつほかにはないアイテムの数々はさすがです。

この中から、セレクトショップなどの目利きのバイヤーから人気だった商品をピックアップしていきます!

人気のメタリックシフォンがバージョンアップして登場! シルクシフォンにラメをあしらったボウタイシャツ(¥45,000)、スカート(¥59,000)。裏側からもラメが痛くない、丁寧な仕上げが上質の証。パーティシーンに、ニットと合わせて冬の異素材MIXコーデにと、使いどころが多い1枚。ネイビーと黒の2色展開です。

展示会にて、各バイヤーから人気だったアイテムがこちら。お腹など気になる部分をカバーし、自然な女性らしいシルエットをかなえてくれるスタイルアップワンピース(¥89,000)。人とかぶらない主役カラーで存在感を発揮して。

滑らかに編み上げたニットワンピース(¥79,000)は、見た目の編み目の大きさを裏切る薄手の仕上がり。体のラインを拾いすぎず、美しくみせてくれます。

お待ちかねの柄アイテムもたっぷり!

ニットアイテムも充実。

今回の展示会で目立ったのが、首回りの開きを小さめにしたり、別々にもワンピースのようにも着られるセットアップが増えるなど、日本の女性にうれしい工夫が多く施されていること。着てみたいけど大胆すぎて…と思っていた方にも、取り入れやすいコレクションになっています。

ちなみに、銀座三越店はオフィスにも着て行けるアイテムが多め、六本木ヒルズ店は華やかなワンピースが多め、とラインナップが一部違っているそうなので、目的によって行く店舗を変えてみると欲しいものが見つかりそうです。

※掲載した商品の価格は、すべて税抜きです。

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クレジット :
構成/安念美和子