近年はビジネスシーンに着るジャケットでも、アンコン仕立てでカジュアルなものも多くオンとオフの境界線が曖昧。一石二鳥といってしまえばその通りなのだが、せっかくならオフの日だからこそ着たい、そんなジャケットを持っていてもよいのではないか。ネイビージャケットといってもその種類はさまざまなのだから、オンとオフで分けるのもいいのではないだろうか。
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大胆な柄が遊び心たっぷりのサンハウスのニットジャケット
イタリアのニットウエアブランド「サンハウス」のジャケットは、ニットならではの伸縮性の高さとソフトな着心地。明るめのネイビーをベースに、鮮やかな赤・オレンジ・イエローのウィンドーペーン柄が洒落たジャケットだ。毛足の長いモヘアを混ぜているため、実際に着てみると見た目ほど派手にはなりすぎず、柔らかな素材感が温かみのある雰囲気になる。
シルクの微光沢が美しいベルヴェストのジャケット
ベルヴェストの中でも、アンコンストラクトなつくりで軽やかな着用感を楽しめる「ジャケットインザボックス」のジャケットを、シルク100%のジャージー素材で仕立てた贅沢な一品。シルクの上品な光沢感だけでなく、保温性や透湿性などにより身体を温めてくれるシルクの機能性を存分に活かしたジャケットは、鉄板である無地ネイビージャケットの枠を超えた、まさに一生モノとも呼べる代物だ。
ネイビーのワントーンでつくるカジュアルコーディネート
潔いネイビーのワントーンでつくるコーディネートは、わずかながらに濃淡さをつけるのと素材感を分けるのがポイント。シャツにはコンテンポラリーな着心地のコットン製のジャージーシャツ、パンツにはデニム調のウールパンツを。全体的にアイテムがソフトな着心地のため、足元には表革の堅牢な靴を投入することで引き締め効果を狙おう。
以上、バーニーズ ニューヨークでオススメするオフの日に着たいネイビージャケットを紹介した。ネイビージャケットはすでに持っているという方も、今お持ちのものと一度比較してみて、その違いを感じてみていただきたい。新しいネイビージャケットの魅力を知ることとなるだろう。
※価格はすべて税抜きです。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊