「王の宝石商、宝石商の王」と讃えられたハイジュエラー。その名は…カルティエ!
「王の宝石商、宝石商の王」とは誰? そう、答えは「カルティエ」です。
創業初期のカルティエは、すでにフランス国内で王室貴族御用達として知られる存在でしたが、世界中にその名が広まったのはナポレオン3世の妃、ユジェニー皇后の寵愛を受けてから。
その後、「王の宝石商、宝石商の王 Jeweller of kings, king of jewellers」と、英国王エドワード7世がカルティエを讃え、1904年には英国のロイヤルワラントを授かり、現在もヨーロッパ16か国の王室から御用達ジュエラーとして命を受けています。
1847年創業と歴史は古くとも、その進化の過程は現代的なデザインを絶えず探求する、イノベーションに満ちたもので、時代を先取りするモダンジュエリーのパイオニアとしての地位を確立してきました。
石の選定からカット、デザインまで徹底的にこだわったダイヤモンドジュエリーも然り。プラチナを取り入れたジュエリーをいち早く発表し、初めてバゲットカットダイヤモンドを制作するなど、ジュエリー業界全体の発展にも貢献してきたのです。
生命力あふれるセンシュアリティの誘惑
パンテール(豹)の体の構造、身のこなしまでを研究し、ジュエリーに感情や躍動感をいかに生み出すかを考え、動物本来の動きを理解することからデザインを始めた、とはジャンヌ・トゥーサンの言葉。
生き生きとしなやかなホワイトゴールドの肢体に敷き詰めた、ラウンドブリリアントカットダイヤモンドが光り輝きます。
※掲載した商品は税抜です。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)、唐澤光也(RED POINT)
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、長瀬裕起子、中村絵里子(Precious)