一日を終え、就寝前の静かな時間を過ごすひととき。明日という日を迎えるに相応しい自分をリビルドする。今日を振り返り、明日に思いを馳せ……。そんなひとときに、ひと塗りのクリームが男の外見を整えてくれる。秋は内面も外見も磨きをかけるに良い季節だ。

内面も外見も磨くのが男のステータス!

資生堂 ザ・ギンザ エンパワライザー(医薬部外品) クリーム

ザ・ギンザのクリーム
ANA国際線の、ファーストクラスのアメニティとしてもお馴染みになった「ザ・ギンザ」。このブランドを代表するのが、高機能なクリームだ。使うのは夜のスキンケアだけ。肌に潤いを与えてしっとりとするのに、肌表面のベタつき感はなし。すうーっと肌になじむテクスチャーとセイヨウボダイジュの香りで気分もアップ。[医薬部外品]40g ¥100,000(ザ・ギンザ)税抜き価格

テニスにゴルフにヨットにと、夏の間はアウトドアスポーツ三昧。それを黒光りする肌が物語っている諸兄も多いだろう。しかし、いまどき流行らないのが、ギラついた肌。紳士たるもの「やり過ぎ」「不自然」は失格。いつでも品格と清潔感を漂わせるべきである。

秋のスーツやジャケットスタイルへ衣替えをしたら、見直すべきは自分の肌。まさか石鹸で洗って終わりではないだろう? 紫外線の強い夏にダメージを受けた肌を、そのまま放置するのはあり得ない。夜は、洗顔後に化粧水、乳液で肌を整え、仕上げにクリームをつけるべき。

『ザ・ギンザ エンパワライザー』は、肌の揺れを感知し、うるおいに満ちた健やかな状態をキープしてくれる。夜は、このクリームをつけ、ゆっくりと読みかけのミステリー小説をすすめるのもいいだろう。

秋の夜長を楽しみながら知的自分磨きもしてみたい。 内面から溢れ出る品格と、外側の肌の手入れによる清潔感と、モダン・ジェントルマンが目指すべきはこのふたつ。あせらず、ゆっくり身につけようではないか。

<出典>
MEN'S Precious秋号「紳士の装い大全集2019」
メンズプレシャス秋号の表紙
【内容紹介】話題沸騰!「日常を豊かにするアート」を追って富山県へ/不変のパリに再会の投げキッスを!/ジャンニ・アニエッリのスタイルには男の装いに必要なすべてがある/曇りなき清潔感を身にまとう
2019年10月4日発売 ¥1,230(税込)
この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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PHOTO :
宮澤正明
WRITING :
國藤直子(STRIPE)
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