麗しい毛艶はジュエリーに匹敵する華やかさ。「部分ファー」のコート5選

ラグジュアリーなファーに親しむ大人の女性も、今の気分に寄り添うのは、「部分ファー」使いのコートではないでしょうか。今年は、襟や袖口、ポケットにミンクやフォックスをあしらった、遊び心のあるデザインが大充実。マニッシュなコートこそ、女性らしいファーが映えます。

■1:こんもりと贅沢に盛った、艷やかなフォックスファーの麗しきラグジュアリー

コート_1,ファー_1,冬コーデ_1,大人コーデ_1
コート¥516,000・ブラウス¥185,000・スカート¥159,000・バッグ¥210,000・靴¥127,000(フェンディ ジャパン)、ピアス¥2,090,000(フレッド)

シルクブラウスとテクニカル素材のスカートで質感を変えた白の装いに、コートのリッチなブラックが映えるモノトーン・スタイル。

一枚仕立てのウールコートは、襟の片側をショールカラーに、もう一方をテーラードカラーにしたアシメトリーデザインが特徴的。襟巻きのように見えるフォックスファーのカラーも、コートの襟の形に合わせて、左右の長さをチェンジ。毛艶、毛並みともに、フェンディならではの最上級の美しさを誇るファーは、取り外し可能の2WAY仕様です。

■2:絶妙なさじ加減で魅せる、大人かわいいエッセンスのヘリンボーンコート

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コート 2.¥390,000(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、3.¥830,000(三喜商事〈アニオナ〉)

身ごろに使用したヘリンボーンツイード生地は、ウールベースにアルパカをミックスして生まれた、適度な起毛感とソフトな感触が特徴的。スモーキーブルーに黒やグレーを織り交ぜたカラーリングなので、ほっこりとした表情にならず、都会的な雰囲気を醸し出します。

ショールのように美しく巻きつくよう、襟に沿わせながら施されたフォックスファーは、内側から外側に向かって、ブルーからグレーに徐々に変化していくような染めでラグジュアリー感をアップ。

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大きめの織り柄で表現したヘリンボーンのブルーカラーツイード。

■3:ラグジュアリーが香る、グレーグラデーションのミンクファーノーカラーコート

アニオナが得意とするジャージー素材を使い、表にミドルグレー、裏にモーヴピンクを配してメランジ調のバイカラーに仕立てたダブルフェース生地。ジャージーゆえののびやかな着心地がありながらも、程よい厚みときちんと感をしっかりキープ。

七分袖とノーカラーの上品なデザインに、ジップアップでスポーティな趣を足して今どきに。ていねいなレザートリムに、洗練されたクラフツマンシップが光る。パンツ、ひざ下スカートとも相性のよい着丈。パッチポケットがアクセントに。

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メゾンが誇る「カシミアプラチノジャージー」。

■4:生地もファーも淡いベージュも軽やかな、ドゥロワーのコクーンコート

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コート 4.¥450,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、5.¥332,000(TOMORROWLAND〈BLANCHA〉)

カシミヤやウールなど最高級天然素材を扱う、世界屈指のイタリアのテキスタイルメーカー「コロンボ」社のウールカシミヤ生地を使用した、テーラードカラーのコクーンコート。薄くて軽やかな感触ですが、ダブルフェース仕立てなので風を通しにくく暖かいです。

袖裏とポケットにフォックスファーをトッピング。ボリュームたっぷりなのに軽量なので、コートの軽やかさはキープ。ラウンドスリット入りのデザインで、足さばきもよく女性らしいたたずまいに。

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全身を明るい印象に導く ブライトベージュなら 若々しいイメージに。

■5:シンプルなフォルムに映える艷やかなミンクファーのコクーンコート

イタリア発の注目ブランド、ブランカが得意とするのはファー使い。ラグジュアリーブランドのファーを手がけることも多く、そのクオリティの高さに定評があります。

ファクトリーブランドとして2005年からスタートし、よりデイリーでスポーティな印象に見せるファーデザインのコートが世界的な人気を呼んでいます。今作はセレクトショップの「トゥモローランド」がダークネイビーで別注したテーラードのコクーンコート。襟とパッチポケットを覆う艷やかなミンクファーがキャッチー。

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バイアスどりにした畝のある表情のウールカシミヤ混生地。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO :
浅井佳代子(人物)、唐澤光也(RED POINT/静物)
STYLIST :
白井艶美
HAIR MAKE :
TETSU(関川事務所/ヘア)、三澤公幸(3rd/メイク)
MODEL :
立野リカ(Precious専属)、Kelly
EDIT&WRITING :
下村葉月、濱谷梢子(Precious)