「ルンバi7+」は、2019年3月に発売されたルンバのフラッグシップモデルだ。最高10部屋の間取りを学習・記憶する「Imprint スマートマッピング」機能を採用。ルンバ自身が現在いる場所の正確な位置を把握し、掃除の済んだ部屋と、未掃除の部屋を判断することで、家中をより効率的に掃除できるようになった。寝室、書斎、子供部屋などユーザーが設定した部屋だけを掃除したり、曜日や時間ごとに掃除する範囲を指示することもできるので、部屋数の多い家の掃除も1台で高精度にカバーする。
より賢く実用性の高い機能をプラスした、ロボット掃除機のフラッグシップ「ルンバi7+」
また、掃除が完了するとルンバのダスト容器にたまったゴミを吸い取り、紙パックに自動で排出する「自動ゴミ収集機」を充電台に搭載。紙パックにはルンバのダスト容器30杯分のゴミが入り、手を汚すことなく簡単に交換。ゴミ捨ての手間が省ける。吸引力は従来比10倍。エッジクリーニングブラシで壁ぎわや、部屋の隅の取りにくいゴミをかき出し、独自のゴム製デュアルアクションブラシが、床を徹底的に清掃。ペットの毛も逃さない。
「ルンバi7+」
本格的な雑巾がけを実現する床拭きロボット「ブラーバ ジェットm6」
2019年7月に登場した床拭きロボットのフラッグシップモデル「ブラーバ ジェットm6」も大幅に機能性が向上している。ベタつきのある皮脂汚れからこびり付いた汚れ、油汚れなどを、ジェットスプレーで浮き上がらせて拭きとるため、体力のいる雑巾がけが不要に。
シーンに合わせて水拭きとから拭きの2種類の清掃モードが選択でき、部屋の隅から手の届きにくい家具の下など最大60畳まで清掃が可能。初めて本体にカメラを搭載し、ルンバiシリーズ同様「Imprint-スマートマッピング」技術も搭載されている。
ルンバとブラーバジェットが連携して家中をクリーンに
2モデルともにWi-Fiに対応。「iRobot HOMEアプリ」をダウンロードしたスマートフォンで外出先から機器を操作したり、GoogleアシスタントやAmazon Alexaを使えば、話しかけるだけで特定の部屋を掃除することも可能。ペットの水飲み場など、ロボットに掃除させたくない場所を指定できる「進入禁止エリア」設定も便利だ。
さらにアイロボット独自の新技術「Imprintリンク」で、ルンバiシリーズと一緒に使用すると、ロボット同士が連携し、ルンバの清掃が終わると「ブラーバ ジェットm6」が拭き掃除を開始するため、床掃除から拭き掃除までロボットにおまかせ。
常にクリーンに保たれているので、大掃除もより簡単に済ませられる。この連携清掃機能は、ルンバiシリーズ(ルンバ i7、ルンバi7+)、ルンバ900シリーズに対応している。家の床掃除が1日仕事だった時代はこの“連携プレイ”で解消される。
なお、アイロボットジャパンは、対象商品購入後、製品に満足しなければ購入代金を全額返金する「Help your Familyキャンペーン」を12月27日(金)まで実施(https://www.irobot-jp.com/campaign/hyf_2019/)。「ブラーバ ジェットm6」も対象となっているので、実際に体験してみては?
※価格はすべて税抜です。
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- TEXT :
- 安藤政弘 ライター