超軽量トートバッグも登場！「FUMIKODA」の2020年春夏新作バッグは軽やかな表情が魅力【展示会レポート】

キャリア女性を中心にファンが急増中のブランド「FUMIKODA（フミコダ）」、その理由とは？

「FUMIKODA（フミコダ）」は、ITコンサルティング会社のCEOでもある幸田フミさんが、自身の経験やニーズを詰め込んだバッグブランドです。

シグネチャーバッグの「アリアナ」は、13インチのノートパソコンがすっぽりと収まるクッション入りスリットを備えながらも、会食やパーティシーンにもマッチするエレガントなデザインが、キャリア女性を中心に高い支持を得ています。

また、アニマルフリーやプラスティックフリーなど環境に配慮した素材を、メイド・イン・ジャパンの最先端技術や伝統工芸を取り入れながら用いている点も、大きな特徴です。

右は幸田さんが3年間使い続けてきたスマートホンケース。左の新品と比べてもあまり変化が見られないことから、人工皮革の耐久性の高さがわかります

中でもバッグのボディなどに使用されている国産の人工皮革は、高級車の内装にも採用されているクオリティの高さと耐久性、そして軽さが魅力。しかも、環境負荷物質や発がん性物質、環境ホルモンに該当する化学物質は一切使用されていません。

2020年の春夏コレクションでは、光沢感のあるラメ色を織り込むことで、さらにエレガントさがアップしたジュート素材と、福井県で織り上げた繊細なボタニカル柄のレースを用いた新作が仲間入り。また、多くの人が待ち望んでいた、シンプルで超軽量なトートバッグもデビューしました。

側面を開くと逆台形フォルムにスタイルチェンジするデザインが人気の「GINA（ジーナ）」も、レースとジュートの新素材で登場

ゴールドトーンとブルートンの2色で展開される「スマート・ジュート」コレクションのバッグ

2019年春夏コレクションでも人気が高かった「スマート・ジュート」コレクションのジュート素材は、光沢のあるホワイト系の繊維を用い、京都で丁寧に織り上げられています。新作ではきらめくラメ色の繊維を織り込むことで、上品な華やかさがプラスされました。

光合成を活発に行う植物であるジュートは二酸化炭素の吸収が高く、地球温暖化を抑制する働きがあると注目されています。さらにジュート繊維を製造する工程で流出する廃棄物は、地球環境を汚染することなく土へ還るという点でも、FUMIKODAが推奨する「地球環境にやさしい」素材なのです。

「スマート・レース」コレクションのバッグは、ブラックとホワイトで印象ががらりと変化

2020年春夏コレクションで初登場となる「スマート・レース」コレクション。福井県で織り上げられた繊細なボタニカル柄のレースを使用することで、今までとはまた違うフェミニンかつドレッシーな表情が生まれました。

デリケートなレース素材を人工皮革のベースに美しく貼りつけるには、高い技術が必要となります。緻密な作業が施されているからこそ、なめらかな手触りや高級感が実現するのです。

「アレックス」のバッグはMとLの2サイズ展開

FUMIKODAで使用している人工皮革の「軽量」「傷や汚れに強い」「耐水性が高い」という特性をいかしたトートバッグは、シンプルなデザインゆえにビジネスからレジャーまで幅広いシーンで活躍するアイテムです。

適度な厚みとハリがあるボディながら、Mサイズでわずか400グラム前後という軽さを実現！ボディカラーはホワイト、アイボリースネーク、ベージュ、ゴールドスネーク、ネイビー、ブラックの6色展開で、FUMIKODA初のユニセックスバッグとして誕生しました。

ベルトタイプで自由に付け替えられるストラップを、ボディカラーと同じ6色から好みの2色をセットにできるというのも嬉しいポイント。その日のスタイルに合わせてテイストチェンジが楽しめます。

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展示会で発表された新作は、2020年2月発売予定です。次の春夏ファッションの計画を立てながら、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか？

また、11月18日よりFUMIKODAのオンラインブティックにて、バッグのカスタムオーダー販売もスタート。

4種類のバッグ本体、付け替え可能なフラップ、タッセルチャームの組み合わせは、なんと1848通り。それらをシミュレーションしながら、自分好みのバッグを作り上げることができます。こちらもぜひチェックしてみてください。

※掲載した商品はすべて税抜です。

この記事の執筆者

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