旅好きの食いしん坊が太鼓判!わざわざ行きたい! 朝ごはんの名宿・名ホテル・名レストラン

「朝食を食べに行く」。大人になればなるほど、この響き、なぜかワクワクしませんか? 幸福なことに、日本のおいしいものは朝ごはんに詰まっています。豊かな朝食は豊かな一日をつくります。さぁ、朝食を巡る冒険へ!

今回は【旅好きの食いしん坊が太鼓判!わざわざ行きたい!朝ごはんの名宿・名ホテル・名レストラン】から、「Precious」エディターの田中美保が太鼓判を押す【朝ごはんの名店】をご紹介します。

田中美保
雑誌「Precious」エディター
(たなか みほ)食や旅、インテリア、宿やホテル、アート、人物インタビューなどファッション誌のライフスタイル部門を担当。自他共に認める食いしん坊で、人並み外れた胃袋と食い意地を誇る。寝起き直後から就寝直前まで食することができ、朝から夜まで取材が可能。

1.茶寮哲心(さりょうてっしん)/京都・御所南

京都「茶寮哲心」の朝食
 

「一歩足を踏み入れると、いかにも京都らしい風情に驚きます。和紙張りのカウンターや8mに及ぶ金箔画は圧巻。京都『とようけ屋』のおあげさんがのったお蕎麦ほか、にしんの姿煮or加賀の丸いもとろろ、冷奴、海苔、漬物に炊きたて白飯とまさに大人の朝食。食後の抹茶とそば粉と和三盆のフィナンシェもまた美味」

京都「茶寮哲心」の店内
 

◇茶寮哲心

住所/京都府京都市中京区車屋町二条上ル真如堂町321-2
URL/saryo-tessin.instatry.org

2.ふらっと/石川県・能登

石川県「ふらっと」の朝食
 

1日4組限定、能登イタリアンと発酵食の宿。「取材で何度か伺いましたが、地元の食材を使った郷土料理、滋味深い朝ごはんは絶品です(また食べたい)! 発酵王国・能登らしく、いしりなどの調味料はすべて自家製。囲炉裏で焼かれた海餅やこんかいわし、能登産のコシヒカリ、自家製の3年味噌の味噌汁に梅干し…。ご飯のおかわりが止まりません」

石川県「ふらっと」の囲炉裏で焼かれる海餅
 

◇ふらっと

住所/石川県鳳珠郡能登町矢波27-26-3
URL/flatt.jp

3.叙序圓(じょじょまる)/神奈川県・鎌倉

鎌倉「叙序圓」の朝食粥
 

鎌倉・鶴岡八幡宮へと続く段葛沿いにある台湾朝粥・家庭料理店。「ビルの2階にあり、階段を上がると雰囲気がもう台湾。台湾出身の店主がつくる本格的なお粥や薬膳スープ、ちまきなどが朝から食べられます。どれもコクがあってしみじみおいしく体に染みる…。ケースにずらりと並ぶ美しい小鉢も選べて、朝から楽しく、確実に食べすぎます」

鎌倉「叙序圓」店舗外観
 

◇叙序圓

住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-29 2F
URL:jojomaru.com

\まだまだあります/

「取材で伺った伊豆・修善寺の名宿『あさば』の朝食は忘れられません。できたての出汁巻き、炭火で焼く地元の椎茸、新鮮わさびと鰹節のご飯…。これぞ日本の朝ごはん! また、神奈川県・七里ヶ浜『ビルズ』の朝食も定番ですがやっぱり好き。テラス席で目の前の海を眺めながら愛犬と一緒にリコッタチーズパンケーキ。最高!」

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PHOTO :
川上輝明
EDIT&WRITING :
田中美保、安藤奈津(Precious)