【お遣い物ベストセレクション2019年版 vol.25】「ピアッティの生ハムとラルドのスライス盛り」
食にこだわりがあって、おいしい物好きなあの人に。お酒のお供に似合うごちそう手土産
食べることに深い関心をもつあの人に喜んでもらうお遣い物選びはもちろん品質重視、専門家がいる店で。生産からパッケージまで一貫した心意気を有する極上品がお酒とともにテーブルに並ぶ瞬間を想像して…。
本記事でご紹介するのは、「Puddle」CEO・加藤奈香さん、料理家・小堀紀代美さんが選んだ、ピアッティの生ハムとラルドのスライス盛り。
「薄くカットすることで繊細な舌触りと芳醇な香りが際立つ生ハムをまるで花が咲いたような盛り付けで」(小堀さん)
生ハムの名産地イタリア・サンダニエーレの職人により、長期間熟成の生ハムでありながら、適切な塩みとしっとり感が絶品。極薄にカットして、フレッシュな状態で味わってください。
「舌に触れた瞬間に感じる生ハムのうま味は、食に長けた方もきっとうなるはず」(加藤さん)
「余韻も素晴らしく、白ワインやシャンパンとの相性もぴったり。豚の背脂を塩漬けにしたラルドは、もともと庶民の味でしたが、今となっては高級珍味。薄切りすることで繊細さが味わえます」(小堀さん)
職人技による極薄スライスの生ハムがワインの最高のお供に!
豚のもも肉の性質に合わせて、ひとつひとつ熟成させている職人技の結晶でもある生ハム。食べ合わせるなら、苦みのあるセルバチコ(=ワイルド・ルッコラ)の葉を1枚、生ハムを食べたあとに口に入れると、より大人の味わいに。
※掲載した商品は税抜です。
問い合わせ先
- ピアッティ
- 営業時間/11:00~20:00 月曜・火曜休み(祝は営業)
- TEL:03-3468-6542
- 住所/東京都目黒区駒場4-2-17 清水ビル1F
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- PHOTO :
- 川上輝明(bean)
- STYLIST :
- 西﨑弥沙
- EDIT :
- 樋口 澪・宮田典子(HATSU)、喜多容子(Precious)
- 取材・文 :
- 三村路子