小さな柄を選ぶのが正解!「プリントワンピース」4選

冬のお食事会や会食には、無難なデザインよりも、遊び心の光る「プリントワンピース」を選んで、楽しげなムードづくりを。インパクトのある柄が、カンバセーションツールとなるかもしれません。

■1:ノーブルな趣が楽しめる、上品な配色も決め手に

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ワンピース¥330,000[ベルト付き](フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) [Precious2019年12月号116ページ]

たっぷりとしたボウのデザインやチェーンの柄に、どこかクラシカルなムードが漂う、ミッドナイトブルーのワンピース。ボウは写真のようにタイ風にすればハンサムに、リボン結びにすれば可憐な印象を楽しめます。ベージュのバッグや靴を合わせて、品のよいトラッドに仕上げるのも素敵です。

  • LOOK! ワンピース_2,上品_1 アイコニックな「ガンチーニ」モチーフとチェーンを描いて端正に。

■2:奥行きのあるカラートーンと、凝ったプリントで個性的に

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ワンピース¥78,000(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉) [Precious2019年12月号116ページ]

シワになりにくいシルク素材をラップ仕立てにした、エレガントなワンピース。ブラックをベースにすることで鮮やかなオレンジの柄が引き立ちます。ふんわりとした袖や高めの腰位置に配したリボンが、美しいフォルムづくりにひと役買っています。シーズンを問わず楽しめるので、海外の出張先での会食にも活躍します。

  • LOOK! ワンピース_4,上品_2 花柄を縦にずらし、ストライプのラインを入れることでモダンに。

■3:カラーチャートから着想を得た、唯一無二のプリントで軽快に

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ワンピース¥440,000(アクリスジャパン〈アクリス〉) [Precious2019年12月号117ページ]

シャリ感のある極上のシルククレープに、鮮やかな色彩が躍る、楽しげなワンピース。珍しいブロック柄は詩人ゲーテが発表したカラーチャートからインスパイアされた「コロラマ」と名付けられたものです。透け感のある上質な素材だから、袖を通すと品のよさが醸し出されます。個性の光る柄で、ウイットに富んだおしゃれを演出します。

  • LOOK! ワンピース_6,上品_3 黒ではなくグレーみを帯びたブラウンがベースになっているため上品。

■4:会食だけでなくオフィスでも活躍する、才色兼備な一着

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ワンピース¥95,000(マックスマーラ ジャパン〈エス マックス マーラ〉) [Precious2019年12月号117ページ]

細かなシボを施した、なめらかなシルク素材のワンピースは、長時間の会食シーンでもリラックスしていられます。ツイード風にも見える、シックな顔立ちの抽象的なプリントなので、臆することなく楽しめるのも魅力です。ウエストのリボンやアシンメトリーを描く裾が美しいフォルムをかなえてくれます。

  • LOOK! ワンピース_8,上品_4 ブラック×ベージュのシックな配色はプリント初心者にもおすすめ。

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佐藤 彩