今年も残すところあとわずか。年末年始は実家へ帰省するという方も多いのではないでしょうか。

そのときにいつも悩んでしまうのが「手土産」選び。悩ましい「帰省の手土産」に関して、実はこんなデータが出ているんです。まずはこちらをご紹介しましょう。

年末年始のプチ憂鬱……帰省の手土産は5人にひとりが失敗!?

■1:「帰省の手土産選びで不安に思ったことがありますか?」

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「帰省の手土産選びで不安に思ったことがありますか?」の問いに、6割以上が「不安」に感じたことがあると回答

こちらは今年、ぐるなびが20〜60代の男女約3,000名に対して実施した「帰省の手土産調査2019」の回答結果です。

そのうち、帰省をすると答えた既婚者964人に聞いた、「帰省の手土産選びで不安に思ったことがありますか?」という問いには、「非常にそう思う」「そう思う」が63.3%という結果となりました。 

これは「約6割の人が、帰省の手土産選びの選定に不安を感じている」ということです。

ちなみに不安に思う相手は、特に「配偶者の実家」が58.2%と高い数値を出していたそうです。ほか、自分の実家や親戚の家、同級生、などが続きます。

なお、同じ既婚者964人に聞いた「帰省の手土産選びで『失敗した』と思ったことは?」の問いには、22%が「よくある」「どちらかといえばあるほう」と答え、実に「5人に1人が手土産選びに失敗した」と感じることがあったそうです。

■2:「帰省の手土産で『違うものがよかった』と思ったことは?」

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「帰省の手土産で『違うものがよかった』と思ったことは?」の問いには、約7割もの人が「違うものがよかった」と思った経験がある結果に

では、反対に、受け取る側はどうなのでしょうか。

こちらは、別居してる子どもがいる274人に聞いた、「帰省の手土産で『違うものがよかった』と思ったことは?」という問いの調査結果です。

「よくある」「どちらかといえばあるほう」で25.1%。「どちらかといえばないほう」も含めれば、「約7割の人が、違うものがよかったと思った経験がある」という結果になりました。

しかし「違うものがよかった」と思った人のうち、きちんと「違うものがいい」と伝えたことのある人は、たったの18.8%。残り8割以上の人は「違うものがよかったと、伝えることができていない」、そんな状況も見えてきています。

相手もよかれと思って選んでくれた手土産を、「違うものがよかった」とは、いくら親しくてもなかなか言いづらいものですよね。

■3:「帰省の手土産」で失敗した、と感じる理由は?

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悩ましい帰省の手土産……

お土産で失敗する理由はいくつかありますが、その中でも調査結果で浮き彫りとなったのは以下の3点のポイントです。

「前回と同じものだった」「ほかの手土産と被ってしまった」など、「マンネリ化した定番商品ばかりだった」というのがひとつ。

また、「好みに合わなかった」「甘味を制限していることを知らなかった」など、「相手がもらってうれしい商品ではなかった」ことがひとつ。 

さらに「食べきれなかった」「冷凍庫を圧迫するような商品だった」などの理由が挙げられ、「もらっても困る手土産だった」ことが、さらにひとつ。

なかなかポイントを押さえるのが難しい手土産選び。さらには「見栄えがイマイチで安っぽく見えた」など、高級感に欠けることも失敗談のひとつとして挙がっています。

無難な商品であれば「いつもと同じ」と思われてしまいますし、相手のニーズも考えなければいけないのが大変ですよね。

帰省の手土産をワンランクアップ!喜ばれギフトは「高級調味料」

「定番商品ではないこと」「もらってうれしいこと」「もらって困らないこと」。そんなニーズを抑えた帰省の手土産の選択肢のひとつとして、「高級調味料」が挙げられます。確かに調味料であれば、基本使う人を選ばないので、もらっても困らないものが多そうですよね。

この調査結果を受けて、調味料メーカーの万城食品に、こんな提案をしていただきました。

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万城食品の「潮山葵(USHIOWASABI)」

1952年創業のわさび屋「万城食品」。わさび産出額日本一の静岡県三島市で、わさびを中心とした製品を生産する、香辛料・調味料メーカーです。そんな歴史あるわさび屋の「潮山葵(USHIOWASABI)」が、手土産におすすめなんだそうです。

「潮山葵」は、日本のすぐれた商品やサービスを表彰する「おもてなしセレクション(OMOTENASHI Selection)」で賞を取った商品で、開発に2年半を費やし、1,000以上の試作品を重ねて完成しました。

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開発に2年半、試作品は1,000以上! まさに渾身の一品

わさびは伊豆産の生の本わさびを使用。塩にもこだわり、味のバランスを整えるきめ細やかな塩と、瀬戸内産の存在感のある粗塩をブレンド。わさびの香りのよさと、シャリッとした食感が楽しめます。

シンプルな「潮山葵」は、お肉料理やお魚料理はもちろん、お酒にもよく合うそうですよ。本わさびの透明感のある、爽やかな辛みを感じることができるそうです。

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高級感のある外箱は、手土産にもぴったり

また、外箱は、職人がほぼすべての工程を手作業で行う、「印籠式貼り箱」と呼ばれる構造の箱を使っています。シックな赤色で、高級感のある外箱に仕上がっていますね。

まさに、もらって喜ばれる手土産のポイントを押さえた一品と言えそうです。


ほかにも、高級なお醤油のセットや、オリーブオイルのセットなど、百貨店などをはじめとした各店舗、メーカーから、さまざまな「高級調味料」が販売されています。

贈る相手の好みや、ご家庭の雰囲気などに合わせ、よりよい手土産選びができるといいですね。

■調査概要

実施期間/2019年6月14日(金)〜6月19日(水)
調査方法/インターネット調査
調査対象/20〜60代の男女ぐるなび会員 2,997名(独身者1,124名、既婚者1,873名)

問い合わせ先

  • 万城食品 TEL:0120-717-069(フリーダイヤル)
  • 問い合わせ受付時間/平日9:00〜12:00、13:00〜17:00
この記事の執筆者
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