「お財布には絶対に妥協しません」と語る人気スタイリスト・押田比呂美さんのお財布を拝見

人気スタイリスト・押田比呂美さんのお財布を拝見！

2020年、令和で最初のお正月を迎え、夏には東京五輪が控えています。めまぐるしい時代の変化と、祝福のムードに満ちた年。お財布も新調して気分も機運もリフレッシュしたいと考えている方も多いのではないでしょうか？

そんな中、1月7日（火）発売のラグジュアリーマガジン『Precious』2月号の誌面では、「プレシャスキャリアの『サクセス財布』2020」特集を展開中。今年買うべきベストウォレットを、7つのカテゴリーに分けてご紹介しています。

そこで、Precious.jpでは、雑誌『Precious』と連動し、キャリア女性たちがいったいどのようなお財布をどのように使っているのか、各方面で活躍する方々を取材してきました。

■１：視線の集まる存在感！ブルガリ「セルペンティ」を愛用

押田さんのお財布。

「お財布には絶対に妥協しません」

押田さんはまず「お財布には絶対妥協しません」と語ります。それはやはり、お金周りのことは大切に扱うべきである、という考えから。そのため、ご自身が「気に入った」＝自分の「気が入る」ものであるという前提で、気持ちを込めて選ばれるそう。

「気分が上がって、パワーをもらえる財布です」

そんな押田さんが「気に入った」お財布は、ブルガリの「セルペンティ」の長財布。スネーク素材が強い存在感を放っていますね。だからこそ、色味は女性らしい光沢感と明るさのあるものにしたそう。グレーと淡いピンクが下地になっているのですが、スネークスキン特有のきらめきが、ジュエリーライクな印象を与えます。

「上の世代の方も、若い人も、このお財布を見ると目が釘付けになります。会話のきっかけにもなります。そして、何より、自分自身が持つと気分が上がって、パワーがもらえます」（押田さん）

長財布なのは…お食事の際、皆で現金を出し合うことを考慮して

長財布を選ばれているのは、風水上いいらしい、という話を聞いたからだそうですが、「お友達とお食事にいった際、皆さんでお金を出し合うとき、やはり現金の方が便利。お札はなるべく曲げたくないというのも、長財布を使う理由です」と、お付き合いの多い押田さんらしい理由も。

■２：ヘビとお守りについて

「セルペンティ」についたヘビと、塩竈神社のお守り。

押田さんのお財布のお守りは、まず、「セルペンティ」のヘビ。ヘビは富の象徴と言われており、縁起がいいそうです。このヘビ、かわいらしくもあり、どこか、力強さもあり、筆者である私には守り神のように見えました。

そして、お財布の中には、宮城県の塩竃神社のお守りが。こちらは、2019年の9月に娘さんと訪れた際に授与されたもので、東日本大震災の前に訪れていたこの神社に、震災後、いつかまた行かなくては…と思われて訪れたのだそう。長寿や無病息災といった御利益があるそうで、なにかピンとくるものがあって、携帯されているとのこと。