エブール（ebure）の2020年春夏展示会レポート
そろそろ春の装いが気になり始めるこの時期。2020年は、どのようなアイテムが街を彩るのでしょうか？
今回ご紹介するのは、「さらに人生を楽しむという気持ちを掻き立てる服」、「女性に生まれてよかったと思える服」をコンセプトに2016年に誕生して以来、大人の女性の心を掴み、瞬く間に人気ブランドに成長した「エブール（ebure）」の新作アイテムです。
2020年春夏のコレクションを発表する展示会会場では、素材感がしなやかで、瑞々しく、凛としたアイテムがせいぞろい。その中から、2020年2月～4月に発売される14アイテムを、いち早くご紹介します。
テーマは「evergreen」
"常緑のように いつだって しなやかに 瑞々しく そして凛々しく"という思いが込められているという、エブール（ebure）の2020年春夏コレクション。テーマ名「evergreen」という言葉には、"不朽の名作"という意味があり、時を超えて色褪せないものを表現。
ジャケットやコート、ワンピース…、さまざまなアイテムから、これだ！と思える「自分の中の名作」を見つけて欲しい、という思いも込められています。
２月発売｜まだ肌寒い春は、淡い色味で華やぎを！
■１：さまざまなシーンで活躍！ボタンが見えないノーカラーのジャケット
カラーを落としボタンもあえて削ぎ落とした、新鮮さのあるデザインのジャケット。デティールの工夫によって、定番アイテムながら、単にコンサバティブという印象を回避。
シンプルなアイテムだからこそ、スカートやパンツとセットアップで着ても、ワンピースの上にはおっても、アクセサリーと合わせても、…合わせるアイテムによって、シーンを問わずに活躍できる名品。淡いピンクも、一足先に春を取り入れられそうです。
■２：フレアシルエットのスカート
上のジャケットとセットアップで着られるスカート。
■３：春まで着られる旬の丈が楽しめるロングコート
春まで活躍しそうなロングコート。Iラインですっきりしたシルエットを描きます。旬の長めの丈感を楽しむのにうってつけの軽快さを備えています。
■４：レースの華やかさが目を引くワンピース
デザインをたっぷり編み込まず、構築的なパターンを組み合わせて、レースの存在感と素材の良さを引き立てたワンピース。
３月発売｜大人の夏は、涼やかな素材にシックな色味
■５：2020年春夏のコレクションのコンセプトのつまったワンピース
レモンイエローとシルクが相まって、軽やかな雰囲気のワンピース。シルクのオーガンジーが、華やかさと爽やかさを両立。歩いた時に揺れて、透明感のある印象を演出できます。
■６：大人の色味！ライトブラウンのワンピース
レーヨンリネン素材のライトブラウンを用いることで、大人の夏を演出。光沢のある素材が涼しげ。
■７：ブラックのワンピース
上のライトブラウンのワンピースの色違いのブラック。
■８：深みあるダークグリーンのカットソー
大人に似合う濃いグリーンのカットソー。袖にドレープ感がありブラウス見えをする、カジュアル過ぎない絶妙なバランス。
４月｜夏へ向けて、見た目も涼やかな上質素材を
■９：シンプルながらも、シルエットで華やぐワンピース
シンプルなデザインでありながら、大ぶりのシルエットと上質な素材感が、華やかさを演出。
■10：カジュアル感ときちんと感を兼ね備えたシンプルなワンピース
シンプルなドレス。フラットシューズ、サンダル、スニーカーと合わせて。ちょっとしたお呼ばれの時などにも最適です。
■11：ボリューム感のある白いシャツワンピース
顔周りは襟がついてしっかりした印象ながら、全体に丸みを帯びたシルエットが女性らしい。ウェストのベルトマークでスタイルアップ。
■12 ：裾のレースが涼しげなブラウンのワンピース
こちらのワンピースは、大人に似合うシックなブラウンに、素材感とレースで涼しさと軽やかさを表現。
■13：発色のいいターコイズブルーのシャツ
鮮やかなターコイズブルーが目を引くリネンのシャツ。カシュクールとしても着られるデザインも魅力。
■14：レーシーなブラックのブラウス
ブラックのシアーなブラウス。エレガントさがありながら、シルエットに遊び心が。
エブールの2020年春夏のコレクションには、定番アイテムの中に新鮮さを宿すフォルム、女性らしさの中のハンサムさ、きちんと感を忘れないカジュアルさなど、奥行きを感じさせてくれるアイテムがそろっていました。
まさに、「さらに人生を楽しむという気持ちを掻き立てる服」、「女性に生まれてよかったと思える服」というブランドコンセプトがダイレクトに伝わるアイテムたち。
2020年2月から展開されますので、ぜひ店頭に足を運んでチェックしてみてください。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
