東京・日本橋三越本店では、2020年2月14日(金)までバレンタインイベント「スイーツコレクション」を開催しています。「チョコレート愛への目覚め」と「醒めないチョコレート愛」をテーマに、魅力あふれるチョコレートスイーツをたっぷり取りそろえられています。

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五感を刺激するチョコレートやイートインメニューなど、チョコレート愛がより深まる魅力的な商品の数々

出展ブランドは、名の知れた名門ブランドから新進気鋭の国内ブランドまでさまざまで、甘いだけじゃない、“おいしいの先をいく”チョコレートの新たな発見を求める大人にこそ贈りたい、個性豊かなバレンタインスイーツが集まっています。

今回は、贈る方も贈られる方も、「チョコレート愛」が思わずくすぐられる、珠玉のチョコレートを厳選してご紹介します。

味覚で、視覚で、チョコレート愛が覚醒!日本橋三越本店「スイーツコレクション」のバレンタインチョコ5選

■1:北斎の名画が色鮮やかなチョコレートに!「オカダ ミュージアム チョコレート(Okada Museum Chocolate)『波と富士』」/岡田美術館チョコレート

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葛飾北斎生誕260年にあたり、「冨嶽三十六景」から「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」をチョコレートに。「オカダ ミュージアム チョコレート(Okada Museum Chocolate)『波と富士』」8個入り\4,801

箱根・小涌谷(こわくだに)で浮世絵など日本・東洋を中心とする美術品を公開している岡田美術館が、「ほかにはないオリジナル商品をつくりたい」との思いからつくったチョコレートブランド「岡田美術館チョコレート」。

その新作「波と富士」が、美術館での発売に先駆けて、スイーツコレクションで先行発売されます。

葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」の中から、岡田美術館収蔵の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」を色鮮やかなチョコレートに仕上げた一品で、作品の魅力をひと口サイズの小さな世界で見事に表現しています。

巨峰とチーズのふくよかな甘味が口いっぱいに広がる「ブドウ×ゴルゴンゾーラチーズ」、桃の繊細な香りを引き出すためにアプリコットをブレンドした「ピーチアプリコット×ベルベンヌ」など、見た目も味の組み合わせも粋な8粒がそろい踏み。

フルーツにハーブやスパイスを組み合わせた新感覚の味は、大人のティータイムにはもちろん、ワインやシャンパンなどお酒とのマリアージュにもオススメ。見た目は「和」なのに中身は「洋」というギャップに射抜かれるこちらのスイーツ、写真映えもバッチリです!

■2:素材、品質へのこだわりが詰まった高級チョコレートボール「ヘーゼルナッツラズベリーコーヒー」/チョキ 東京(CHOCI TOKYO)

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フルーツのような鮮やかな発色が印象的。日本橋三越本店限定「ヘーゼルナッツラズベリーコーヒー」\2,673(90g)

2018年に東京・四谷にオープンした、フランス人ショコラティエがつくる高級チョコレートボール専門店「チョキ 東京(CHOCI TOKYO)」。チョコレートはフランス産の最高品位を厳選、フルーツやナッツは世界各地から最良のものを仕入れるなど、品質へのこだわりが自慢のブランドです。

ローストしたヘーゼルナッツをホワイトチョコレートとコーヒーでコーティングし、さらにラズベリーチョコレートで仕上げた「ヘーゼルナッツラズベリーコーヒー」は、チョコレートの甘さとラズベリーの甘酸っぱさ、そしてコーヒーのほろ苦さが絶妙にからみあった一品。軽快な食感と好バランスの味わいで、コーヒーブレイクのお供にオススメです。

一度に色んな味を楽しみたい方には、カラーによってチョコレートのフレーバーや中心のナッツの種類など味が異なる詰め合わせ「ナッツミックス」(200g\3,726)もあります。

パッと目を引く鮮やかな色ですが、保存料や着色料を一切使用していないため、食品添加物が気になる方でも安心して味わうことができます。

■3:京都の風情を味覚と視覚でじっくり味わう「季節のショコラ」/セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー

ひとつひとつ丁寧にデコレーションされた「季節のショコラ(竹林・舞妓・五重塔)」1個¥324
ひとつひとつ丁寧にデコレーションされた「季節のショコラ(竹林・舞妓・五重塔)」1個¥324

日本の「SHIKI-四季、色、式-」をチョコレートで表現する「セゾン ド セツコ」。2019年には、ブランドの世界観を体験できる京町屋カフェ「京都ショコラトリー」を京都・三条にオープンしたばかりです。

「季節のショコラ」は、京都のイメージ「竹林・舞妓・五重塔」をモチーフにしたかわいらしいチョコレート。味は黒ごま・きな粉、宇治抹茶、焙じ茶の3種類で、京都限定の味を試すことができる絶好のチャンスです。

チョコレートの上に描かれた繊細なデコレーションは職人の手描きによるもので、一日に生産できる数も限られているそう。京都の美しい風情を想像しながら、日本茶を片手に、ひとつひとつ味わいたい一品です。

■4:紳士的に楽しむ新・大人バレンタインを提案!「ラグジュアリー ボンボン(LUXURY BONBON)」/ジョンカナヤ(JOHN KANAYA)

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日本橋三越本店限定「ラグジュアリー ボンボン(LUXURY BONBON) 3種アソート」3個入り\1,620

鬼怒川金谷ホテルの創業者、金谷鮮治の美学を受け継いだショコラトリー「ジョンカナヤ(JOHN KANAYA)」は、ショコラを通して金谷鮮治が大切にしていた“古きよきダンディズム”を表現しています。

スコッチウイスキー「アラン10」、ベネズエラのラム「ディプロマティコ」、京都のクラフトジン「季の美」。これらのお酒をチョコレートに練りこんで仕上げたボンボンショコラが「ラグジュアリー ボンボン」です。

口に入れた瞬間、芳醇なお酒の香りがじゅわんと広がり、お酒の豊かな風味を贅沢に感じることができる一品です。

ハートがアクセントのキュートな見た目とは裏腹に、本物を知る大人にこそ贈りたい本格的なボンボンショコラ。ダンディズムが似合う、目上の男性への贈り物にぴったりです。

■5:全問正解率わずか10%!味覚が試される「味覚検定チョコ」/日本味覚協会

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チョコレートの新しい楽しみ方を教えてくれる「味覚検定チョコ NORMAL」10個入り¥2,139

味覚に関する調査・研究を行っている団体「日本味覚協会」。「味覚を知ること、よくすることで、日本の食文化を高めたい」という理念のもと、WEBサイト「味覚ステーション」で味覚に関する豆知識を公開するなどして普及活動を行っています。

「味覚検定チョコ」は、チョコレートをおいしく食べ比べながら、味覚偏差値をチェックできるユニークな一品。甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5つの成分を添加したチョコは、それぞれ金紙で個包装されているため、一見どれがどの味かわからないようになっています。

食べてみれば簡単にわかるのではと思いきや、全問正解率は10%という難易度の高さ! カップルや友達同士で当てっこしながら、ゲーム感覚で味覚偏差値をチェックしてみませんか。


色、カタチ、デザイン、味。すべてが個性的なチョコレートに目移りするスイーツコレクション。贈り物にも、自分へのご褒美にも、どんな用途にも対応できるチョコレートスイーツが目白押しです。ぜひ会場まで足を運んで、運命のチョコを探してみてくださいね。

※価格はすべて税込です。

問い合わせ先

  • スイーツコレクション
  • 会期/~2020年2月14日(金)
  • 営業時間/10:00~19:00 ※本館・新館の地階から1F並びに免税カウンターは10:00~19:30
    会場/日本橋三越本店 本館7F 催物会場
  • TEL:03-3241-3311(大代表)
  • 住所/東京都中央区日本橋室町1‐4‐1

この記事の執筆者
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WRITING :
石川聡子