ワントーンなのに、抜群の洒落て見えるフランスのファーストレディ、ブリジット・マクロンの装い。鍵は、巧みな小物使いにあるようです。バッグ選びなど、絶妙なバランス感覚によって、ミニマルな装いを究極の洗練へと導くスタイリング術に注目。パリやバチカンでの最新スナップから、大人のワントーンコーデ術を紐解いていきましょう。

■1:メタルクラッチが引き締める!硬質なブラックワントーン

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スタッズのあしらわれたパンプスがドライなムードを後押し!

2026年4月24日、パリで行われた女優ナタリー・バイエの葬儀に参列。構築的なコートとスリムなパンツの、エレガントな黒のアンサンブルを着用しています。ボディに沿った仕立てのいい美しいシルエットがそれだけで洗練された佇まい。すっきりとしたラインがゴールドバックルのディテールを際立てます。

手元にはシルバーのメタルパーツがハードな印象のクラッチバッグを。コートのメタルパーツと硬質な存在感がリンクし、辛口なブラックスタイルを完成。

■2:華やかな赤に効く、黒小物で引き締めたミニマルエレガンス

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チョーカーとフープピアスで、さりげなくモダンなファイナルタッチを添えて。

2026年4月15日、パリのエリゼ宮で行われた国賓晩餐会に先立ち、モーリタニア大統領を出迎えた際の装い。赤のミニマルなロングドレスは、それ自体が強い存在感を放つアイテム。黒のクラッチバッグとパンプスを合わせることで、鮮烈な赤に落ち着きとモードな緊張感をプラスしています。足元と手元に配された黒が全体を引き締め、シャープで洗練された印象へと導いています。

■3:レースのスカーフで軽やかさを添え、黒ワンピースに抜け感を

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ジュエリーはフープピアスのみでシンプルに。

2026年4月10日、フローマ教皇レオ14世との非公式謁見のため、バチカン市国の使徒宮殿に到着。黒の長袖ミディワンピースに、レースのスカーフを添えたスタイル。ミニマルな黒に繊細な透け感が加わることで、重さを抑えつつ女性らしいニュアンスをプラスしています。顔まわりに軽やかな抜け感が生まれ、シンプルな装いにさりげない華やぎが宿るスタイリングです。


仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」の最新スタイルをご覧いただきました。ミニマルな装いに小物でニュアンスを加えながら、知的で洗練されたムードへ。スタイリッシュなバランス感覚は、大人のシンプルコーデのお手本といえそうです。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子