堅牢なセラミックをファッショナブルに用いることで、時計の世界に新風を巻き起こしたシャネルの「J12」。その名品が“小さくなるらしい”と聞いたとき、この「J12・XS」の佇まいを、だれが予想し得たでしょう。
ケース径は19㎜。レディスは29〜38㎜が中心の「J12」と比べると、確かにずいぶん小さくなりました。でも、ただ小さくなっただけではないのです。
例えばレザー素材のカフにセットされたり、あるいはグローブにあしらわれたり…。そして最も注目すべきは、リングになった「J12・XS」。19㎜というサイズを最大限に利用して、自由に、大胆にデザインされているのです。
小さくなる=フェミニンになると想像しがちな時計ですが、「J12・XS」は、決してフェミニンなだけではありません。
「J12」が本来もつスポーティさ、ラグジュアリー感はそのままに、洋服のように、あるいはジュエリーのように“着る”ことが楽しくなる時計。それが「J12・XS」なのです。
グローブとセットの時計は、グローブ自体も、カール ラガーフェルドが愛用している「コース」が製作。時計? それともグローブ? そんなことは気にせずに、ファッショナブルだから、スタイリッシュだから身につけたくなります。
「J12・XS」──シャネルだからこそなし得た、着こなすことが楽しい時計の誕生です。
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- シャネル(時計・宝飾) TEL:0120-159-559
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- クレジット :
- 文/吉川 純