新型コロナウィルス感染症の影響で、大規模な集まりや外出の自粛が要請された結果、「計画していたイベントがキャンセルになった」「お花見や歓送迎会の予定がなくなってしまった」という人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
その一方で、需要が高まっていると考えられるのが「自宅で家族や友人と団らんのひとときを過ごしたり、お酒を楽しんだりすること」。
この情勢を受けて、クラフトビールブランド「クラフト エックス(CRAFT X)」を手がける企業、ムーンエックス(MOON-X)では、一般の男女250名を対象に、「家飲みに関する意識調査」を実施しました。
実際、いわゆる「家飲み」をどのくらいの人が意識するようになったのか? その結果をご紹介します。
外出自粛中のお酒、どうしてる?「家飲みに関する意識調査」
■1:半数近くが「家で飲む機会が増えた」と回答!
「家飲みに関する意識調査」の調査結果によれば、まず「家で飲む機会が増えたか」という質問に対して、半数近くの46.4%が「家飲みの機会が増えた」と答えました。特に20代男性では、半数以上(55%)が増えたと答えたそうです。
「家で飲みながらしたいことは?」という質問に対しては、「ひとりでゆっくり(60.8%)」「映画・ドラマを見る(42.8%)」「家族との団らん(39.2%)」「ホームパーティー(27.6%)」と続きます(複数回答)。
ひとりでゆっくりしたい、という人が6割を超える一方で、2割近くの人が「オンライン飲み会に興味がある」と答えていることも判明しています。
ちなみに、オンライン飲み会とは、コミュニケーションツールを利用して離れた場所の人と実施する飲み会のこと。実際にオンライン飲み会をしたことがある人は14.8%おり、30.8%の人が興味があると答えたそうです。
このオンライン飲み会に使う(使いたい)ツールとしては、「LINE(79.2%)」「Face Time(31.2%)」「Messenger(28.6%)」「Skype(26%)」「ZOOM(15.6%)」という結果になりました。
お互い外出を控えたい今だからこそ、離れた人同士が気軽に飲み会を楽しめる方法として、「オンライン飲み会」にスポットが当たり始めているのかもしれません。
■2:家で飲みたい特別なお酒とは?ワインよりもクラフトビール派が上回る
続いて「家で飲みたいお酒は?」という問いには、ビールやワイン、日本酒などいろいろな意見が挙がる中で、クラフトビールなどの「特別なビール」と答えた人が多数いたそうです。それは、今まで家飲みの定番のひとつでもあった「ワイン」を上回るほど。
特に30代男性では4割以上(44.3%)が「特別なビール」と答えました。
また、「これまでに飲んだことのないビール」を選ぶ基準を調査したところ、「味」が60.4%とトップを獲得する一方で、「季節限定(34%)」「パッケージ(21.2%)」「数量限定(19.6%)」と続きました。
味だけではなく、そのビールならではの特別感や限定感に惹かれて、ビールを購入する人も多いようです。
この調査を実施したクラフトビールブランド「クラフト エックス(CRAFT X)」では、2種類のクラフトビールを公式ショップ限定で販売中です。
苦味が抑えてあり飲みやすいと評判のクラフトビール「クリスタル アイピーエー(IPA)」に加え、数量・期間限定で発売されているのは「ヘイジームーン アイピーエー(HAZY MOON IPA)」。発売から2週間で販売本数1,000本を突破した人気のクラフトビールです。
春のお花見の季節に合った、トロピカルで華やかな香りを特徴とする「ヘイジームーン アイピーエー(HAZY MOON IPA)」。家飲みをサポートする企画として、「クリスタル アイピーエー(IPA)」とセットで買うと配送料無料の特典が得られるキャンペーンなども実施しているそうですよ。
まだまだ外出を控える期間が長引きそうな春。クラフトビールを片手に、思い思いの過ごし方で、家飲みを楽しんでみませんか?
■調査概要
「家飲みに関する意識調査」クラフト エックス(CRAFT X)調べ
調査対象:一般の男女250名
問い合わせ先
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- 伊東ししゃも 編集者・ライター
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