リモートワークに必要なものは高性能なPCでも快適なネット環境でもない！快適なクッションとお昼寝アイテムだ！

慣れない在宅勤務に切り替えたことによって心身への負担はかなり大きくなっていることだろう。そこで基本に戻って睡眠の質をあげてみてはどうだろうか。そこで、西川の眠りのスペシャリスト「スリープマスター」が、テレワーク中の、朝・昼・夜の3つのタイミングにできる睡眠のコツと在宅勤務を快適にするおすすめグッズを紹介する。

緊急事態宣言の発令でリモートワークをしている方も多いだろう。慣れない在宅勤務で生活リズムが乱れたり、様々なストレスが生じることがある今だからこそ、普段と同じように、オン・オフを切り替えた生活を送ることが重要だ。免疫力を高め、健康的に過ごすために、規則正しく、質のいい睡眠をとるコツとおすすめアイテムを紹介する。

朝はしっかりと覚醒させ、夜はリラックスを重視する

■【朝】起床時間を一定に保ち、太陽の光を浴びる

自宅での仕事が続く毎日だからこそ、毎朝決まった時間に起きたい

起床時刻は一定に保ち、しっかり朝日を浴びて覚醒を促す。しっかり太陽の光を浴びれば、起床から約15時間後に眠りを導くメラトニンというホルモンが分泌される。

■【夜】眠る1時間前までには仕事をやめ、お風呂で体を温める

1日中自宅にいると、オン・オフの切り替えがうまくできない場合があるため、いつも以上にオフの時間を意識しよう。夕食、飲酒は早めにすませ、スムーズな入眠につなげるため寝る1時間前までに入浴する。就寝直前までPCやスマホ、TVなどの明るい光を発するデバイスを使用すると交感神経が昂り、眠りの質の低下につながる。眠る前は家族との会話、音楽、ストレッチやヨガ、香りなどで副交感神経を優位にさせよう。

■【昼】テレワークを快適にするクッション＆昼寝アイテムの導入を

体内時計はモーニングクロックとイブニングクロックの2つがあると言われ、モーニングクロックが終盤に差しかかる14時〜15時頃に眠くなるのは体のリズムとして自然。適度な昼寝は、午後の効率アップにつながる。
タイミングとしては12時〜15時の間に15〜20分程度、深く入眠しないように、座った姿勢や角度がついたイスなどで眠るのがベター。昼寝後は、軽いストレッチを行って体を起こそう。