やわらかく触り心地がいいと、ついつい触れたくなってしまう「ニット」。そんなニットの日本一の産地をご存じでしょうか?
答えは新潟県の五泉市。五泉市は古くから湧き水や地下水に恵まれた土地で、豊富な水資源を利用し、250年程前より絹織物の生産が始まりました。そして着物から洋服へと変わる時代の流れの中で、織物からニット製造へと発展していったのです。
この五泉市で、創業以来ニットづくりを続ける「サイフク」のオリジナルブランド「226(つつむ)」では、「新型コロナウイルス対策でマスクをつくってほしい」という多くの要望に応えてマスクを開発。ニット専業メーカーならではの高い技術が生み出したマスクをご紹介します。
毎日増産されているから購入できる!「のびるニットマスク」
ニット生地のため、顔にフィットしてしっかり包み込んでくれることが一番の特徴です。縫い目のない二重構造で、裏表がないリバーシブル仕様。中央の鼻部分に高さを出す編み方のため上下はあり、息苦しくないような厚みになっています。
ひももストレッチ素材のためしっかりと伸び、マスクの上部・下部もストレッチ糸で編まれているので、顔へのフィット感は抜群。
これからの季節にあわせて、素材には麻を入れ清涼感を出し、糸には抗菌・防臭の天然系デオドラント加工「ロンフレッシュ」を施しているそう。常在菌の繁殖を抑えてくれるため、汗をかきやすい春夏や梅雨の季節に嬉しい機能です。
こちらのマスクは洗濯して繰り返し使うことができます。手洗いがおすすめですが、ネットに入れて洗濯機洗いも可能!これなら日に何度でも交換できそうです。
ほかにも「今」あると嬉しいこんな商品も!
長くなる在宅時間が快適に過ごせる「オーガニックコットンパンツ」や、リモートワーク中の急なビデオ会議にも役立つ「オーガニックコットンつけ衿」もおすすめです。
お腹をしっかりと包みながらもしめつけず、しなやかに伸びる編み地で「はいていないようなはき心地」を実現。履き心地のよさと柔らかな風合いは、ストレッチするもよし、仕事するもよし! どんなおうち時間も快適にしてくれます。
自宅からビデオ会議に出席するとき「Tシャツではちょっとなぁ」と思いつつ、そのためだけに着替えるのも面倒というのが本音。そんなときは、Tシャツにさっと重ねるだけできちんと感の出る「つけ衿」が便利! 薄手で気持ちのいいオーガニックコットン100%なので、これからの季節も活躍してくれそうです。
しばらくマスク着用の日々が続きますので、暑くなっても快適に過ごせるマスクは人気が出そうですね。特に、ファンデーションの汚れが気にならない「ナチュラル」カラーのマスクは、女性にはうれしい限り。マスク難民の方は、ぜひこの機会にニットマスクを手に入れてみてくださいね。
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- Precious.jp編集部