審美眼をもったおしゃれ賢者たちは、 多様化の時代にどのような視点で「ラグジュアリー」と位置づけ、名品と呼ぶにふさわしい逸品を選ぶのでしょうか?この春見つけたものから、すでに愛用しているものまで、それぞれの価値観を映し出すラインナップに注目です。

本記事ではHiRAO INC代表取締役・平尾香世子さんの選んだ一粒ダイヤのピアスをご紹介します。

平尾 香世子さん
HiRAO INC代表取締役
(ひらお かよこ)名だたるブランドプロモーション開発を行うとともに、イベントや商業施設の総合ディレクターとして、数多のプロジェクトに参画。
ピアス(私物)
ピアス(私物)

「おおげさに着飾らなくても、ダイヤモンドには素材のよさで勝負できる潔さがあります。そんなラグジュアリーなジュエリーを、シンプルなシャツにさりげなく合わせている女性像をイメージして、自分を鼓舞するように今年の誕生月にN.Y.で購入しました。ダイヤモンド選びからこだわったこのピアスを身につけると、よし! とスイッチが入ります」

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PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
兼信実加子、喜多容子(Precious)