2010年に創業した日本料理店「くろぎ」は、数多くの美食家、著名人が訪れる予約困難の超人気店。ミシュランガイド東京に掲載された実績もあり、まさに日本屈指の名店です。

新しい日本料理の世界観をつくり出してきた店主の黒木純氏が、今回は「洋菓子」に挑戦します。

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「ザ・プレミアムビターキャラメルバー」を販売する「ジェンディー(GENDY)」のロゴ

「くろぎ」がスイーツ界に進出するにあたってタッグを組んだのは、東京・南青山の骨董通りにあるスイーツショップ「ジェンディー(GENDY)青山」。

こちらのお店で販売されているのは「ザ・プレミアムビターキャラメルバー」の一品のみ。深くローストしたビターキャラメルを、スパイスをきかせたビスケットで挟み、1本ずつ丁寧に手づくりしています。

1日に50ダースの限定販売となっていて、「紳士のスイーツ」とも呼ばれています。

くろぎ×ジェンディーが生み出す「ザ・プレミアムビターキャラメルバー 抹茶 黒木純監修」とは

■1:妥協を許さない素材選びと味へのこだわり

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「ザ・プレミアムビターキャラメルバー 抹茶 黒木純監修」¥9,700/1ダース(税込・送料込)

黒木氏は、「廚菓子くろぎ」というブランドで和菓子・甘味を展開していますが、ジェンディーは素材ひとつひとつのパワーが強く、ジェンディーのブランドをどのようにくろぎと合わせるか?がポイントでした。

和食職人である黒木氏が、ジェンディーに合わせる為に選んだ食材は「抹茶」。ジェンディーのサブレは風味が強いため、合わせる抹茶の色はもちろん、味にも一切妥協を加えず、キャラメルの焦がし具合とそれに合う抹茶の選定を繰り返し、完成させました。

■2:お茶にもコーヒーにも合い、息抜きやリラックスタイムにおすすめ

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商品開発に取り組む黒木氏

丁寧に何度も何度も試作を繰り返し、時間をかけて、抹茶とキャラメルの風味が生きるバランスを調整しながらつくられた「ザ・プレミアムビターキャラメルバー 抹茶 黒木純監修」。

「和菓子の場合はお茶に、洋菓子の場合は紅茶やコーヒーに合いますが、今回はその両方に合うものをつくることができたと自負しています。ご自宅にいる時間が増えた方も多いでしょうから、ちょっとした息抜きやリラックスをしたい時、気持ちをリフレッシュしたい時にお召し上がりいただければ」と黒木氏は語ります。


ふたつの名店のコラボレーションによって生み出された今回の商品は、2020年7月1日(水)よりジェンディー公式ホームページ、「くろぎ」大門本店にて販売予定です。また、6月29日(月)までは、クラウドファンディング「マクアケ(Makuake)」にて先行販売しています。

ぜひこの機会に、和菓子とも洋菓子とも言える、新たなプレミアムスイーツをチェックしてみてくださいね。

問い合わせ先

マクアケ(Makuake)

ジェンディー(GENDY)公式ホームページ

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  • 日本料理 くろぎ
  • 営業時間/昼の部12:00~14:30、夜の部17:00~23:00
  • 定休日/日曜日、月曜日、祝祭日
  • TEL:03-6452-9039
  • 住所/東京都港区芝公園1-7-10

この記事の執筆者
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