2020年6月21日(日)、青森県青森市に高級食パン専門店「リンゴの次」がオープンします。青森駅から徒歩17分、人通りの多い生活道路沿いに位置しており、アクセスのよさが魅力です。
お店を手がけるのは、2000年の創業以来、約110件の飲食店をはじめさまざまなスタイルの事業を運営するドリームリンク。青森でも複数の飲食店を運営している同社は、「今度はパンで地元を元気にしたい」という想いがあったのだそう。
そこで全国の人気高級食パン店をプロデュースしているベーカリープロデューサーの岸本拓也氏にプロデュースを依頼。高級食パン専門店「リンゴの次」を青森市にオープンすることが決定しました。
店名には「独自の配合と製法で仕上げる驚きの美味しい食パンを、リンゴの次なる青森名物へ」という意味が込められています。店名の名付け親は、実はタレントのギャル曽根さん。岸本氏がテレビ番組に出演した際に命名した、というエピソードが!
店内は、リンゴをモチーフにした愛らしい内装となっています。立ち込める香ばしいパンの香りが食欲をそそること間違いなし。
そして、青森といえばリンゴ。青森と聞いて連想するリンゴの、次なる名産物になるほどのおいしい食パンを提供する専門店を目指し、ロゴや店名にもその想いが反映されています。リンゴを使ったおすすめのパンの食べ方も紹介してくれるそうですよ。
1日150〜200本を販売目標とする「リンゴの次」。こだわりの食パンに使われる素材からご紹介します。
「リンゴの次」の食パンには厳選された素材を使用
食パンの製造する上で大切な小麦粉は、選び抜かれた小麦粉を使用。製粉方法にこだわったことで、耳までやわらかな食感とキメ細かな生地を生み出します。
そこに、コクと香りが高いことが特徴の発酵バターが加わり、芳醇な味わいを与えてくれます。さらに、厳選されたフレッシュな生乳からつくられた、添加物不使用の生クリームを組み合わせ、優しい甘みをプラスしてくれる北海道はちみつを投入。
これらの材料を組み合わせることで、従来の食パンよりリッチなおいしさを引き出しているのです。
こだわりの素材で作られれた2種類の食パンは、青森で「リンゴの次」の名物になる!?
■1:噛むほど甘みと深いコクを感じる「大地の恵み」(プレーン)
プレーンの「大地の恵み」は、薄く柔らかな耳&しっとりとくちどけのよい食感が特徴。先ほどご紹介した通り、材料ひとつひとつにこだわっています。これらの「大地の恵み」が育んだ材料ばかりを使用した食パンは、噛むほどに感じる甘み、後味に感じる深いコクがたまらない一品です。
■2:シャンパンの香りをまとうレーズンが贅沢な「午後の貴方」(レーズン)
「午後の貴方」は、シャンパンのさわやかな香りをまとったジューシーなレーズンがふんだんに練りこまれています。ミルキーさを感じる生地から、ほんのり酸味の効いたレーズンがお目見え。口の中でどちらの旨みも口いっぱいに広がる好バランスな食パンです。
「午後」の至福のひとときを大切な「貴方」に捧げたくなるほどのおいしさとなっており、午後のティータイムにもぴったり。誰かとおいしさを共有したくなるデザート食パンです。
パンのお供として、オリーブオイル&チーズ、ダブルベリージャム、ピーナッツバター、国産北海道はちみつ、コーヒーはちみつ、ラズベリーはちみつ(各¥800・税別)も販売されます。これらのパンのお供で、味に変化を付けながら毎日食パンを味わってみるのもおすすめです。
青森の次なる名物となりそうな「リンゴの次」の食パン達。プレオープンの2020年6月20日(土)、グランドオープンの6月21日(日)には、両日先着50名様にプレゼントオリジナルパンナイフをプレゼントするとのこと。気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- 営業時間/10:00~18:00
定休日/不定休
住所/青森県青森市本町2丁目11-13
- TEXT :
- Precious.jp編集部