「新型コロナに最前線で立ち向かう」医療従事者21人のポートレート写真展が表参道駅で開催中

雑誌『Precious』の表紙をはじめ、広告やファッションを中心に活躍するフォトグラファーの宮本直孝氏。宮本氏の主催のもと、2020年6月15日（月）～21日（日）の期間、東京メトロ表参道駅のコンコースで医療従事者ポートレート写真展が開催されています。

新型コロナウイルス感染症に最前線で対応している、医療従事者21人のポートレートが表参道駅のコンコースに

東京メトロ表参道駅、B2出口に向かうコンコースに展示された医療従事者のポートレート

同展は、医療従事者の方への感謝の気持ちと責任感を持って働くことの貴さを感じてもらいたいと願う、宮本氏の想いから写真展の企画、撮影が行われました。

国立国際医療研究センターで働く医療従事者のポートレート

会場には、新型コロナウイルス感染症に最前線で対応した、国立国際医療研究センターの様々な職種の医療従事者21名のポートレートが展示されています。NHKの朝のニュース番組でもこの撮影の模様が放送され、大きな反響を呼んでいます。

「彼らのような医療従事者のおかげで助かった命が沢山ある」と、医療現場で働く人への感謝の気持ちが芽生え、鑑賞する人々をも勇気づける写真展は、今、自分ができることは何か、改めて考えるきっかけにもなりそうです。

通勤や週末のおでかけの際に、表参道を訪れる予定のある方は、ぜひ、チェックしてみてください。

医療従事者ポートレート写真展  詳細

会期／2020年6月15日(月)〜6月21日(日)
会場／東京メトロ表参道駅コンコース