スタイリスト髙橋リタさんと愛犬オリバーくんの幸せ時間
ラグジュアリーマガジン『Precious』をはじめ、多方面で活躍するスタイリスト髙橋リタさん。
Instagramにたびたび登場する愛犬オリバーくんが可愛いと話題です。
たくさん「いいね!」がついた写真とともに、ご紹介していきましょう。
オーストラリアン・ラブラドゥードルという犬種のオリバーくんは、現在4才の男の子。
オーストラリアン・ラブラドゥードルは、セラピー犬として活躍するほど穏やかで賢いのが特徴だそう。
「先代に飼っていた子がアメリカン・コッカー・スパニエルで、オーストラリアン・ラブラドゥードルにはその血統が混ざっていると聞き、この犬種にしました。
フレンドリーな性格と聞いていたら、まさにその通りで社交的な上に洞察力も鋭い。
わたしの言ったことが分かるんです。
セラピー犬として活躍していることにも納得しています」(リタさん)
飼い始めたばかりの2016年、まだ赤ちゃんだった頃
「オーストラリアン・ラブラドゥードルは、ミニチュア、ミディアム、スタンダードと3種類のサイズにカテゴライズされています。
その中で、オリバーはミニチュアのカテゴリー。
ふわふわの毛並みなので大きく見えますが、成犬でも7kgくらい。生後3か月くらいのこの写真の頃は、猫ちゃんの鈴を首輪に付けていました。
自宅でも冒険好きで、どこに入っているのかわからなかったので。鈴の音を頼りにして、探し出していたほど。無邪気すぎる姿が本当に可愛かったな」(リタさん)
どこに行くのも一緒。鎌倉でお散歩するのも大好き
お散歩が大好きというオリバーくん。
「毎日2回はかならず連れて行きます。人が大好きなので、誰にでもついて行っちゃうくらい。
なのでお店の前には絶対置いていけない(笑)。
いつものお散歩コースでは交番に立ち寄って挨拶したり、みんなにハッピースマイルを振りまいています。
とにかく人が大好き。
ただお散歩中の他のわんちゃんたちには、吠えられっぱなし。
オリバーは『わん』とも言わずで。ほんとにビビリなんです」(リタさん)
リタさんのお母様がお散歩に出るときには、普段よりゆったりペースに。
ゆっくりゆっくりペースを合わせて、きちんと一緒に歩くそう。
きちんと相手に合わせられるのは、その子の性格によることが大きいのでは、とのこと。
ドライブでは正座して固まってしまったり…
「多分、相当緊張しているのでしょう。
車に乗るときは、固まって動かないんです。
おりこうなのはいいんですけど。あまりにいやなときだと、寝てしまいます。
ただセカンドハウスのある鎌倉は大好きなので、到着するとすぐに自分の場所に行って、ゆったりリラックス」(リタさん)
いつもどこでもついてくる、ちょっとストーカー気質!?
トライするたびに大騒ぎしてる私を不思議そうに見つめるオリバー🐾 後半戦も頑張れー🏉🇯🇵 #rwc2019Rita Takahashi(@jojopon)がシェアした投稿 -
「私がリビングのソファでくつろいでいると、膝あたりにぴとっと顔をつけてきたり。
またパソコンで仕事しているときも、キーボードに顔をのせてきたり…。
ずーっと一緒にいたいタイプみたいです。
男の子のわんちゃんの性格でもあるようですが、とにかく一緒に暮らしやすい。
まったく手がかからないんです。
歯石取りとか日ごろのケアも、逆らうことなくきちんとすべてやらせてくれます。
もちろん犬種もあると思いますが、犬もそれぞれ性格があるのかな、オリバーはとにかく穏やかで、静かにしています」(リタさん)
お出かけ中もおとなしくてお利口さん。「わたしたち、ちょっと似てる?」
「テラスのあるお店で一緒にブランチするのも、休日の楽しみ。
お散歩とセットのときは、マウンテンパーカや細身パンツなど、アクティブな着こなしを意識しています。
もちろん足元はスニーカー。
オリバーの首輪やリードは、駒沢にあるGEORGEというショップで購入することが多いかな。
センスのいい色使いやデザインが多くて、おすすめです」(リタさん)
最後に、これから犬を飼いたいと思っている人にアドバイスをうかがいました。
「家族の一員になるという覚悟で、しつけ、体調管理も飼い始めたときからきちんとしてあげることをおすすめします。
自身の人生設計、ライフスタイルをよく考えてみてください。
犬種に迷ったら、獣医さんにアドバイスしてもらうのがいいと思います。愛犬とのかけがえのない時間を楽しみましょう」(リタさん)
スタイリスト髙橋リタさんと愛犬オリバーくんの幸せな毎日をお届けしました。
おうち時間が増えたことにより、ペットを家族に迎えようと考えている方もいるのではないでしょうか。
犬種の性格を獣医さんと相談し、きちんと飼える環境を整え、犬と飼い主とのコミュニケーションをとることが重要です。
お互いに幸せな時間を過ごしてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀