ラグジュアリーマガジン「Precious(プレシャス)」8月号のファッション企画「おしゃれセレブの愛用品に名品あり! 」 と連動した、Precious.jpオリジナル記事の第6回目です。
今回は、フェンディのタイムレスな名品バッグ「バゲット」の魅力に迫ります。おしゃれセレブのキャロライン・ダウアのリアルスタイルを参考に、フェンディのバッグ活用術を学びましょう。
おしゃれセレブがトリコになる、フェンディのタイムレスな名品バッグ「バゲット」!
ワントーンスタイルを得意とする、ファッショニスタのキャロラインが愛用するバッグは、フェンディの名品バッグ「バゲット」。濃淡ブラウンの「ペカン柄」が目を引くバッグを、ベージュスタイルのアクセントとして活躍させています。
ハンドルとショルダーストラップ付きで、上品なハンドバッグとしても、アクティブなクロスボディとしても2WAYで楽しめるのも、「バゲット」バッグの魅力。キャロラインのように斜めがけして、体にフィットさせるようにするのと軽やかな印象に。
フェンディの「バゲット」はラフィアのステッチが旬!
フェンディのアイコン柄でもある、「ペカン柄」を織り込んだ、ブラウン・ジャカードのファブリックが小粋な表情を見せるバッグ。ふちや両サイドをラフィアのステッチで仕上げることで、軽やかさもさらにアップします。
「FFモチーフ」の留め具はマグネットで開閉し、大切な物の出し入れがスムーズにできるのも、大人の女性から支持を集める理由です。
フェンディの「バゲット」バッグの名前の由来や歴史は…?
■1:20年以上も愛される稀有な存在
1997年に登場した「バゲット」バッグは、誕生以来、20年以上もの間、大人の女性から支持を集めています。「バゲット」バッグの由来は、フランスパンの「Baguette(バゲット)」から。フランスパンのように、小脇に抱えられるデザインから名付けられた、エスプリのきいた逸品なのです。
■2:創業一家のデザイナー、シルヴィア・フェンディの感性に注目!
フェンディの創業家3代目のシルヴィア・フェンディが、故カール・ラガーフェルドのあと、クリエイティブ・ディレクターに就任。イタリアの豊かなライフスタイルが投影された、女性ならではのセンスに注目が集まっています。
1990年代にカールの元で共に働いていたシルヴィアが「バゲット」バッグを考案したという有名なエピソードも。「バゲット」バッグは、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公のキャリーが愛用していたバッグのひとつ。真の「itバッグ」でもあり、デザインや素材を変えて、時代に合わせて1000種類以上が生まれています。
キャロライン・ダウアはバケット型のミニチャームも愛用!
最高級の「セレリア」レザーのグレージュバッグに、おそろいのミニチャームをつけて、遊び心のある着こなしを楽しむキャロライン。少量のイエローを差すことにより、全体の雰囲気がパッと明るくなる威力にも注目を!
フェンディのミニチャームはデザイン豊富にそろう!
バッグ型のチャームは、着こなしをたちまちチャーミングに変える威力が! シンプル服のスパイス役にも重宝するので、好きな色や素材を選んで、コーディネートとリンクさせるのもおすすめです。
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タイムレスに愛されるフェンディの「バゲット」バッグは、時代に合わせて進化し続け、今もセンスのいい大人が頼りにする存在です。輝き続ける女性のかたわらで、まるで相棒のように寄り添うバッグをぜひ、見つけてください。
※掲載した商品は税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)