知性のオーラをまとう、オーデマ ピゲのマスターピース「ロイヤル オーク」新作3選
美しく雄大な自然と豊かな天然資源に恵まれた時計産業の聖地、スイス・ジュウ渓谷のル・ブラッシュ。オーデマ ピゲはこの地で、1875年の創業から今日まで変わることなく、創業家による経営で少数生産を維持しながら、最高品質の時計を作り続けています。
時計機構という緻密な小宇宙の探求と開発に長い年月をかけ技術を培う一方で、その成果を包み込む意匠の美しさにもこだわり抜く──芸術作品を思わせるタイムピースの数々には、こうした時計師たちの努力と情熱が秘められています。
オーデマ ピゲのプライドの結晶ともいえる「ロイヤル オーク」は、1972年に世界初のステンレススティール製ラグジュアリースポーツウォッチとして発表されました。六角形のビス穴が同一方向に揃えて留められた八角形のベゼル、独特の「タペストリー」模様のダイヤル、ケースと完全に一体化したブレスレット……。そんなかつてない特徴を備えた「ロイヤル オーク」は、当時まさに比類のない時計として脚光を浴び、現在ではブランドのアイコンとして多くの人を魅了しています。
新作のスモールサイズ「ロイヤル オーク オートマティック」モデルは、伝統を受け継ぎながらもより女性が着けやすい大きさで登場。ジャケットだけでなく、シャツやニットなどライトなアイテムとも相性がよく、本物を愛する人としてポジティブな印象を演出します。
■1:ステンレススティールとシルバーカラーダイヤルの端正なコンビネーション
半世紀近くを経てもなお、フューチャリスティックな美しささえ感じさせる一体型のフォルムは、究極の機能性とデザイン性を同時に叶えるデザイン。衝撃や湿度からムーブメントを守る役割も果たしています。クールな光沢を放つシルバーカラーのダイヤルには、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針をセット。センターセコンドで、3時位置にデイト表示があり、視認性も抜群です。
ステンレススティールとシルバーカラーダイヤルの組み合わせは、フォルムの魅力を引き立てるだけでなく、着こなしに合わせやすいのも見逃せないポイント。服の色の濃淡、明暗を問わずなじむため、朝一秒でも惜しいという多忙なビジネスパーソンにおすすめです。
■2:ピンクゴールドでアクセントをつけた、より華やかさのあるモデル
ベゼルやアワーマーカー、ブレスレットのリンクなど、バランスよくピンクゴールドを配したスタイリッシュなデザイン。ピンクゴールドは肌映りがよく上品な印象を演出するため、コントラストのシャープ感に優美なタッチを加えています。
マスキュランななかにエレガンスが薫る独特の表情で、ジャケットスタイルを個性的にアレンジしてくれる1本です。
■3:ベゼルに煌めくダイヤモンドが、洗練されたラグジュアリー感を表現
ブルーグレーのダイヤルを縁取るダイヤモンドが、品格のあるリュクス感を醸し出すモデル。アプライドアワーマーカーとロイヤル オーク針は蓄光処理を施したホワイトゴールドで、絶妙なコントラストを演出します。
スポーティーでありながら華やかさも併せ持つので、プレゼンテーションからビジネスディナーまで、さまざまなシーンのパートナーとして活躍するウォッチです。
オーデマ ピゲの時計は、連綿と受け継がれる技術を駆使し、雄大な自然からインスピレーションを得て創造されるアートピース。時を経てもオーラを放ち続け、ビジネスパーソンの忙しい日常を格別の存在感で彩ります。
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※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 髙橋真理子
- EDIT :
- 谷 花生