ブレゲ初期の懐中時計からインスパイアされた「トラディション」コレクション

1775年にパリで創業し、天才時計技師として知られるアブラアン‐ルイ・ブレゲによって、機械式時計の歴史において大きな功績を残してきたラグジュアリーウォッチブランド、ブレゲ(Breguet)。
なかでも、ムーブメントの調速機構を地板の上に配し、表から見えるようにした初の時計 「トラディション」は、その独創的なデザインに目を奪われる、メゾンを代表する傑作です。
そのアイコニックなコレクションに、このたび新たに加わるのが「トラディション レディ 7038」と「トラディション オートマティック レトロ グラード セコンド 7097」から生まれた、全世界のブレゲ ブティックでのみ展開される2つの限定モデルです。
それでは早速、「トラディション」の最新限定モデルをご覧いただきましょう。
ブレゲの「トラディション」コレクション、最新限定モデル2選

■1:パールのダイヤルやオレンジのストラップがフェミニン「トラディション レディ 7038」

ダイヤル側から見える濃いブラウンに彩られたムーブメントに、タヒチ産マザーオブパールのオフセンターダイヤルとダイヤモンドをセットしたベゼルを採用し、オレンジの鮮烈なレザーストラップが、さらにフェミニンな趣きを加える新作レディースウォッチ。繊細な装飾仕上げが施され、シリコン製ひげゼンマイが備わる自動巻ムーブメントを搭載するなど、メゾンの専門技術が結集しています。

伝統的な鞍工芸の手法に従いイタリアにて制作されている、グレイン・カーフレザーのエレガントなオレンジのクラッチバッグつき。香箱に彫られたロゼット模様は、留め金にも施されています。
「トラディション レディ 7038」のスペックをチェック

極めてメカニカルな時計でありながら、フェミニンな趣が際立つ「トラディション レディ 7038」のフェイス。 12時位置にオフセットされたタヒチ産マザーオブパールのダイヤルに、ゴールド製のブレゲ針が時間と分を表示します。
虹色を放つダイヤルの表面にはギヨシェ彫りでクル・ド・パリ模様が施され、上方にBreguetのサインと時計の個別番号が刻まれています。ダイヤルの縁にも手作業のギヨシェ彫りが施され、ブレゲ数字を配したチャプターリングを縁取っています。
ムーブメントは、側面に繊細なフルート装飾を施したローズゴールドのケースに収められています。68個のダイヤモンドをあしらったベゼルや、リュウズを飾るカボションカットのルビーもデザインを引き立てます。
透明なケースバックからは、ブレゲの自動巻キャリバー505SRの反対側を見ることができます。
■2:美しいブルーダイヤルが新鮮!「トラディション オートマティック レトロ グラード セコンド 7097」

同コレクションの他のモデルと同様、ブレゲ初期の懐中時計「スースクリプション」のメカニズムを称え、ムーブメント部品を露わにし、左右対称に配置されたバランスが美しい逸品です。新作モデルのブルーダイヤルが、シンプルな仕上げによっていっそう強調されています。

半円形の秒目盛りをダイヤルに重ね合わせ 、秒単位まで読みやすく最適化されています。
「トラディション オートマティックレトログラード セコンド 7097 」のスペックをチェック

地板とブリッジの表面には、特殊な技術が要求される「グルネイユ(サンドブラスト)」と呼ばれる装飾仕上げが施され、ゴールド製のローターは、ブレゲ初期の懐中時計をモチーフにしています。
12時位置にオフセットされたブルー仕上げのゴールドダイヤルには、伝統的な手彫りギヨシェによる「クル・ド・パリ」の装飾が施されています。
以上、ともに全世界のブレゲ ブティックのみで展開される「トラディション レディ 7038」、「トラディション オートマティック レトロ グラード セコンド 7097」の新作限定モデルをご紹介いたしました。
絶えず進化を続ける唯一無二の名品ウォッチは、キャリア女性の手元にモダンなエレガンスを添えてくれます。着こなしに品格を与え、気持ちまでも高めてくれる、ブレゲの美学が細部にまで宿るタイムピースは、私たちの心をつかんで離しません。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子