ブレゲのウォッチだけが持つ逸品のオーラに満ちた、リュクスな3本
マリー・アントワネットやジョゼフィーヌ皇后など、誰もが知る歴史的な女性たちに愛されたブレゲ。なかでもナポレオン・ボナパルトの妹でナポリ王妃となったカロリーヌ・ミュラは、1812年、ブレゲによる時計史上初の腕時計を手に入れた人物として名を残しています。創業者アブラアン-ルイ・ブレゲの時代から、ブレゲは、女性の腕を飾り、時を担うパートナーを世に送り出してきたのです。
アブラアン-ルイ・ブレゲが発明したのは腕時計だけではありません。多彩なモチーフのギヨシェ文字盤、先端部にオープンワークを施したブレゲ針といったデザイン関連から、調節機構のトゥールビヨンなど時計の心臓部にあたる部分まで、時計にさまざまな革命をもたらしました。
そうした伝統は革新の精神とともに今日まで受け継がれ、ブレゲは時を超えた端正な意匠と精密な機構を備えた比類のないウォッチで、現在も人々を魅了しています。
時計史に数々の素晴らしい足跡を残すブレゲがつくり出すウォッチは、いつの時代にあってもコンテンポラリーであり、それは今でも変わりません。だからこそ、多忙なビジネスパーソンの日々を時の担い手として支え、その美しい姿は、身に着ける人だけでなく周囲の人々をも惹きつけます。
■1:ブレゲのクラシックを体現する端正な表情の「クラシック 9067」
ローズゴールドとシルバーカラーのエレガントなコントラストに、端正なギヨシェ模様とブルースティールがアクセントをプラス。ケースにロウ付けされたラグ、ケースバンドの繊細なフルート装飾、個別番号やシークレットサインと、ブレゲを象徴する数々のエレメントも備えます。
ブレゲでは、ラグの間にストラップを留めるのに一般的なバネ棒を用いず、両端をねじで固定するバーを採用。より美しい外観と安全性が両立されているのです。
独特の存在感を放つ「クラシック 9067」のウォッチ。ジャケットスタイルを個性的に仕上げたいキャリア女性にとっては、またとないタイムピースです。
■2:ブレゲの真髄が味わえる、瀟洒で気品薫る「クラシック 9068」
「クラシック 9068」はダイヤルにマザーオブパールを採用し、さらに手彫りギヨシェを施したという、ブレゲならではの匠の技を堪能できるモデル。そのニュアンスのある表情と、ベゼルとラグに配された88個のブリリアントカット・ダイヤモンドの煌めきがあいまって、時刻を確かめるたびに幸せな気分で満たしてくれます。
温かみのあるローズゴールドは、女性の肌に美しく映える色。ジャケットだけでなく、ソフトな素材のトップスにも合うので、フェミニンなスタイルにもおすすめです。
■3:ブレゲの象徴的なエレメントが魅力を放つ「クラシック ムーンフェイズ レディ 9088」
ベゼルに輝く66個のブリリアントカット・ダイヤモンドとエナメルの瀟洒な光沢がリュクスな表情を醸し出すウォッチ。文字盤には創業者アブラアン-ルイ・ブレゲが1783年にデザインしたことで知られるアラビア数字「ブレゲ数字」があしらわれています。
星をかたどった小さな分目盛りや「フルール・ド・リス(百合の花)」をデザインした5分毎の目盛りなども、ブレゲならでは。
大人の遊び心を感じさせるディテールと、ラグジュアリーなダイヤモンドのコンビネーションで、ビジネスウェアに華やかさを添えてくれる1本です。
1775年、パリのシテ島から始まったブレゲの歴史は、スイスのジュウ渓谷に工房を移して後も絶えることなく続き、今にいたります。
その知恵と技術とインスピレーションを注ぎ込んだウォッチは格別の美しさに満ち、18世紀の貴婦人から現代を生きるビジネスパーソンまで、女性たちを輝かせ続けているのです。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 髙橋真理子
- EDIT :
- 谷 花生