グッチのアイコンバッグのひとつである「ジャッキー」バッグ。ジョン・F・ケネディ元大統領夫人である、ジャクリーン・ケネディ・オナシスが1960年代に愛用していたことから名付けられた。ハーフムーンシルエットが特徴的なバッグは、当時の女性が憧れてやまないアイテムだったが、今季、クリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレの手によって新たに解釈され復活を遂げた。「ジャッキー 1961」は、ジェンダーレスな今を象徴するかのごとく、女性だけでなく男性でも身につけることができるバッグへと進化したのだ。

アイコニックなシルエットにひと目惚れ!「ジャッキー 1961」買うならどっち?

高級感なら断然ブラック!

バッグ(左)【W19×H27.5×D4cm】¥210,000・(右)【W13×H19×D3cm】¥180,000(グッチ ジャパン クライアントサービス)
バッグ(左)【W27.5×H19×D4cm】¥210,000・(右)【W19×H13×D3cm】¥180,000(グッチ ジャパン)

環境負荷が軽減されるクロムフリー加工を施したレザーを使用しているホーボーバッグの「ジャッキー 1961」。漆黒の中に映える艶感とゴールドのメタルクロージャーのコントラストが美しい。ハンドルであるストラップはベルト式で長さ調節が可能なため、女性であればハンドバッグとして、男性ならショルダーバッグとして使用可能だ。

グッチといえばやはりこれ!

バッグ(左)【W00×H00×D00cm】¥158,000・(右)【W19×H28×D4.5cm】¥180,000(グッチ ジャパン クライアントサービス)
バッグ(左)【W19×H13×D3cm】¥158,000・(右)【W28×H19×D4.5cm】¥180,000(グッチ ジャパン)

グッチのアイコニックなGGスプリーム キャンバスとウェブ ストライプ、そしてブラウンカーフのコンビ。暖かみのあるトーンのバッグだから、デニムなどのカジュアルなコーディネートとの相性も抜群。往年のジャッキーバッグに比べコンパクトでスマートなサイズ感がモダンで使いやすい。

すでに持っていても、新作が登場すれば喉から手が出るほど欲しくなってしまう「ジャッキー 1961」。名品と呼ばれるアイテムは、いつの時代もわれわれを魅了してくれる存在だ。

※価格はすべて税抜きです。

問い合わせ先

グッチ ジャパン

TEL:0120-99-2177

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PHOTO :
島本一男(BAARL)
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
河又雅俊