【第8問】1つのメールに用件はいくつまで?
「1メールに複数の用件をまとめてOK」と答えたあなた、不正解です。
原則としては、「1メール1用件」がビジネスメールのマナーです。複数の用件がある場合、1メールにまとめたほうが効率がよいように感じますが、複数の用件を入れると、相手が読み落としてしまったり、混同してしまったりするというトラブルが生じることもあるので注意が必要です。
ただし、関連する用件が複数あり、2、3行程度におさまるのであれば、1メールに複数入れてもよいでしょう。その場合には、見出しを書き、用件ごとに記号や印をつけると、丁寧でわかりやすくなります。
例)
先日のお打ち合わせで懸案となっていた以下の2点についてご報告いたします。
1)予算について
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2)スケジュールについて
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