将棋といえば、アノ人は今?…もはや常識レベルの知識、おさえていますか?

11月17日は『将棋の日』です。

日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定した記念日で、将棋好きだった将軍・徳川吉宗が午前対局を制度化した『お城将棋の日』にちなんでいるそうです。

徳川吉宗といえば、徳川15代将軍の中でも知将で有名ですが、

最近の将棋にまつわる理知的な有名人と言えば、なんといっても、藤井聡太棋士でしょう。弱冠14歳でプロデビューし、以降も華々しい戦果をあげ続ける天才少年の名は、もはや日本中の注目の的です。

…というところで、本日の1問目は、将棋のニュースにまつわる知識系の常識クイズです。

【問題1】プロ棋士・藤井聡太さんの、2020年11月16日現在の称号として正しいものを、以下の選択肢から選んでください。

1:二冠(にかん)

2:王位(おうい)

3:棋聖(きせい)

もはや常識?答えられますか?
もはや常識?答えられますか?

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!
正解は↓に!!

正解は… 1:二冠 2:王位 3:棋聖 すべて です。

18歳で…素素晴らしいですね!
18歳で…素素晴らしいですね!

知っていないと恥ずかしいレベルの将棋界の大スターにまつわる知識問題、みなさま、正解できましたか?

藤井聡太棋士は、2020年11月16日現在、「王位」「棋聖」のタイトルホルダーであり、二つのタイトルを持っていることから「二冠」と呼ばれています。

どんな世界も、スターが登場すると、がぜん、盛り上がりますよね

…さて2問目はいつもの通り、難読漢字クイズと参りましょう。「将棋」の「将」という字の以外な読み方、正解できるでしょうか?

【問題2】「将又」ってなんと読む?

「将又」という日本語の読み方をお答えください。

ヒント:「それともまた/あるいは」という意味合いを強調した、ややクラシカルな表現です。

<使用例>

「今日のランチは、和定食にする?将又、エスニックとか?」

「○○○○」と読み仮名4文字です。
「○○○○」と読み仮名4文字です。

※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!
正解は↓に!!

正解は… 将又(はたまた) です。

 

「将」という字には「将(はた)」という読み方があるのです。ご存知でしたか?

「将(はた)」だけでも「あるいは/それとも」「その上にまた」というような意味で、これに、ほぼ同義の「又(また)」が重なった言葉ですので、並べ比べた事柄について考えたり思ったりする姿勢を強調した言い方になります。比べて、ちょっとおおげさに悩む…というような時に使います。

本日は『将棋の日』にちなんで

・昨今の将棋関連の常識クイズ

と、

・将又(はたまた)

という言葉をおさらいしました。

 

この記事の執筆者
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ILLUSTRATION :
小出 真朱