最新1月号の「ニューノーマル時代の『新名品』」特集の中で、雑誌『Precious』編集部は、世界的パンデミックを経験し価値観の変わる今を生きる女性にふさわしい、ファッションの「新名品」について考え抜き、「ネオベーシック名品」「ハッピー名品」「エンパワーメント名品」という3つのカテゴリーに分けました。
今回ご紹介するブルネロ クチネリのローゲージニットは、「ネオベーシック名品」のひとつ。スタイリスト・大西真理子さんと、スタイリスト・戸野塚かおるさんと、ファッション・ジャーナリストの藤岡篤子さんにご推薦いただきました。
素肌に優しく寄り添うような、極上カシミアの虜に。|ブルネロ クチネリのローゲージニット
上質な素材をまとうことで、自分自身がまず、心地よさという贅沢を味わいたいと強く感じるようになった今、ファッション賢者の多くが「ブルネロ クチネリ」のニットこそ「新名品」だと語ります。
スタイリスト・大西真理子さんは「肌に触れるニットこそ極上の一枚を選べば、体の芯から幸せを感じるもの。『シーシェル』という名の絶妙なオフホワイトも魅力のひとつです」。
車移動が増えた今、ニットが主流になったと語る、スタイリスト・戸野塚かおるさんいわく「手抜きに見えないニットを吟味するのが大切。ローゲージニットにストールを巻くスタイルが、この冬のスタンダードになりそうです」。
「ブルネロ クチネリ」のニットは逸品だと語る、ファッション・ジャーナリストの藤岡篤子さんは「空気をはらんでふっくらとした質感は、最上のカシミアだけに許されたもの。さりげない『モニーレ』のあしらいに、イタリアブランドらしいスピリットが宿ります」と絶賛。
ブルネロ クチネリのローゲージニットを使ったコーディネート
たっぷりとしたドロップショルダーのニットが、肩ひじ張らないリラックスしたムードを生み出して。スカートのようにも見える、アシメトリーなウールパンツはチャコールグレーを選び、洗練配色へ。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- ブルネロ クチネリ ジャパン TEL:03-5276-8300
- 伊勢丹新宿店本館4階=ジュエリー/レポシ TEL:03-3352-1111
- アイヴァン PR TEL:03-6450-5300
- アマン TEL:03-6805-0527
- セラピアン 阪急うめだ本店 TEL:06-6313-7536
- リエート/サントーニ TEL:03-5413-5333
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious1月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 生田昌士(hannah/人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 三好 彩(ファッション)、来住昌美(インテリア)
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)