1月号の「ニューノーマル時代の『新名品』」特集内で、雑誌『Precious』編集部は、世界的パンデミックを経験し価値観の変わる今を生きる女性にふさわしい、ファッションの「新名品」について考え抜き、「ネオベーシック名品」「ハッピー名品」「エンパワーメント名品」という3つのカテゴリーに分けました。
今回ご紹介するディオールのニット「バー」ジャケットは、「ネオベーシック名品」のひとつ。スタイリスト・犬走比佐乃さんにご推薦いただきました。
ニット素材に進化しても、秀逸な美シルエットは健在!|ディオールのニット「バー」ジャケット
「美しいジャケットほど、女性の魅力を引き立てるものはありません」と明言し、キャリア女性にふさわしいジャケットワードローブを提案し続ける、スタイリスト・犬走比佐乃さんが太鼓判を押すのが「ディオール」のニットジャケット。
1947年にムッシュ ディオールがデザインし、当時の「ニュールック」の象徴となった「バー」ジャケットが進化してお目見えしました。
「エレガントなフォルムで唯一無二の存在感を放つ『バー』ジャケットがニット仕立てに変わるだけで、こんなにも新しく、かつ日常のあらゆるシーンに寄り添う一着になるなんて…、と驚かずにはいられません。
遠目に見ると、体のフォルムをこれ以上ないほど美しく見せる、エレガントなブラックジャケットでありながら、実はニット仕立てで着る人に心地よさを与えてくれるという『優しさ』が、今の時代に選ばれるゆえんです」
バックシルエットは…
ディテールは…
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious1月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 生田昌士(hannah/人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 三好 彩(ファッション)、来住昌美(インテリア)
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)