数あるカラーのなかでも、やはり女性にとって特別な色であるピンク。そんな、どんな女性をも虜にしてしまうピンクの魔力を味方につけて、周りからも憧れられる、唯一無二のスタイルを手に入れましょう。ポイントは、色味を程よく抑えた「辛口ピンク」で、2WAY以上のスタイルで長く愛用できるものを選ぶこと。今回ご紹介するのは、トップブランドで見つけた、4種のテイストの「辛口ピンク」バッグです。

羨望のたたずまいを独占する「辛口ピンク」

左上から反時計回りに/『プラダ パラディグムバッグ』¥255,000/予定価格・『パイソンストラップ』¥80,000/予定価格(プラダ ジャパン〈プラダ〉)、『デミリュヌ』¥382,000(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)、『ラナウェイ』¥223,000(フェンディ ジャパン)、『モノグラム・サンローラン ベイビー・ダウンタウン・YSLカバ』¥189,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
左上から反時計回りに/『プラダ パラディグムバッグ』¥255,000/予定価格・『パイソンストラップ』¥80,000/予定価格(プラダ ジャパン〈プラダ〉)、『デミリュヌ』¥382,000(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)、『ラナウェイ』¥223,000(フェンディ ジャパン)、『モノグラム・サンローラン ベイビー・ダウンタウン・YSLカバ』¥189,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

内なるエレガンスと響き合うせいなのか、クールな女性も不思議と心惹かれるのが「ピンク」。その魔力を味方につけて、羨望のたたずまいをかなえてみませんか? 甘くなりすぎず、着こなしから浮かないポイントは、明度も彩度も程よく抑えたピンクを選ぶこと。さらに長く愛用するために、活躍度を意識した2WAY以上の端正フォルムを選択しましょう。いきいきとチャーミングな女性像を表現する、トップブランドで見つけた4種の「辛口ピンク」のバッグをお見せします。

■1:プラダの「ウィンターローズピンク」

『プラダ パラディグムバッグ』素材:カーフ、サイズ:縦21×横27×マチ13cm¥255,000/予定価格・『パイソンストラップ』¥80,000/予定価格(プラダ ジャパン〈プラダ〉)
『プラダ パラディグムバッグ』素材:カーフ、サイズ:縦21×横27×マチ13cm¥255,000/予定価格・『パイソンストラップ』¥80,000/予定価格(プラダ ジャパン〈プラダ〉)

高級感と丈夫さを備えた、ブランドを象徴する「サフィアーノ」カーフ素材。優美なピンクには、パイソンストラップを合わせ、スタイリッシュな迫力を添えましょう。ファスナー付きあおりポケットをはじめ、大きめのポケットが充実し、物を整理しやすいといった実用面も文句なし。

■2:ヴァレンティノ ガラヴァーニの「ニュアンスピンク」

『デミリュヌ』素材:カーフレザー、サイズ:縦20×横27×マチ14cm¥382,000(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)
『デミリュヌ』素材:カーフレザー、サイズ:縦20×横27×マチ14cm¥382,000(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)

フラップ全面を飾るスタッズが、女らしくてかっこいい着こなしの決め手に! また、斜めがけができるロングストラップも付いているため、アクティブで颯爽とした女らしさもかなえてくれるのです。

■3:フェンディの「スモーキーピンク」

『ラナウェイ』素材:カーフレザー、サイズ:縦22×横29×マチ12.cm¥223,000(フェンディ ジャパン)
『ラナウェイ』素材:カーフレザー、サイズ:縦22×横29×マチ12.cm¥223,000(フェンディ ジャパン)

ストラップを飾る、ゴールドとシルバーのメタルモチーフが印象的。2色使いなので、ジュエリーや時計の素材を問わずコーディネートを楽しめます。内部の天付きマグネットは、セキュリティー面に配慮しつつ、バッグを開ける所作をスマートに見せてくれる効果も。

■4:サンローランの「アイシーピンク」

『モノグラム・サンローラン ベイビー・ダウンタウン・YSLカバ』素材:カーフレザー×スエード、サイズ:縦19.5×横25.5×マチ12cm¥189,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
『モノグラム・サンローラン ベイビー・ダウンタウン・YSLカバ』素材:カーフレザー×スエード、サイズ:縦19.5×横25.5×マチ12cm¥189,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

繊細な色にメリハリを授ける、カーフとスエードの異素材コンビ。着こなしに埋もれず、媚びのない女らしさを演出してくれます。また、仕切りがないので長財布やポーチも収納でき、レストランなどで邪魔にならない小ぶりのサイズ感も魅力です。

 

ふたつのポイントをおさえるだけで、甘くなりすぎず、着こなしから浮かないものとなる「辛口ピンク」のバッグ。この憧れカラーのバッグを、いまこそ着こなしの主役として取り入れてみてはいかがでしょうか。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
唐澤光也・宗髙聡子(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
川村有布子、岡本治子、川口夏希、望月琴海・遠藤智子(Precious)
RECONSTRUCT :
難波寛彦